第一部では,日本サッカー协会の田嶋幸叁会长をお招きして,今年の夏に开催されたロシア奥杯を振り返りながら,世界の中の日本サッカーについて考えます。「日本代表の快进撃の要因は?」,「2022年にむけての日本代表の课题は?」。土屋恵一郎学长とスポーツジャーナリストの二宫清纯氏をまじえて议论します。
第二部では,トルコ系ドイツ人であるエジル选手の问题に象徴されるような,サッカーとエスニシティの问题について,本学教员の研究成果を踏まえて议论します。国家の枠を超えるサッカー文化の可能性と,そこに否応なくたち现れる摩擦や差别の问题を见据えながら,グローカルなサッカー文化がもつ现代的な意义と可能性を展望します。
専门はドイツ?スポーツ史。ここ数年は,ブンデスリーガにおける公司とサッカークラブの関係を中心に研究しています。今回のパネルディスカッションでは,サッカー文化の未来像について,パネリストとフロアーの方々との建设的な议论を楽しみにしています。
阵野俊史(作家/明治大学兼任讲师)
铃木哲也(明治大学大学院教养デザイン研究科 専任教授)
山岸智子(明治大学大学院教养デザイン研究科 専任教授)