全北大学校人文大学との国际研究シンポジウム
韩国「併合」100年から考える日韩コミュニケーションの未来
?歴史?家族?メディアという视座から?
情报コミュニケーション学部は,2010年10月30日(土)駿河台キャンパス?アカデミーコモンにて,全北大学校人文大学との国际研究シンポジウム「韓国『併合』100年から考える日韓コミュニケーションの未来?歴史?家族?メディアという视座から?」を開催しました。
2009年6月,本学部は全北大学校人文大学と学生交换?学术交流をはかる学部间协定を缔结しました。同年9月には,全北大学校人文大学主催の国际シンポジウム「文明の衝突と共栄?生きることと言语?文学?文化と」に招聘され,本学部から3名,文学部から1名が参加し,学术交流の成果を上げました。
异文化コミュニケーションをはかる前提として,自他の歴史的背景を冷静に分析する必要があります。2010年は,韩国「併合」から100年目にあたる年でした。日本が韩国を植民地支配したという歴史的事実を理解した上で,现代の日韩両国が抱えるメディア?家族を素材にして,その特徴と问题点を浮き彫りにし,日韩における异文化コミュニケーションのあり方を考察するため,当シンポジウムを开催しました。
このたび,本学部はシンポジウムの映像を公开します。是非ご覧下さい。
シンポジウム内容:
セッション1「歴史」
金 成奎 (全北大学校 人文学部教授)
「韩国は日本にとって何か??一つの歴史的断想?」&苍产蝉辫;
山田 朗 (明治大学 文学部教授)
「日露戦争と韩国併合?军事占领から强制併合への道?」
セッション2「メディア」
権 赫南 (全北大学校 社会科学学部学部长)
「韩国言论における大统领选挙报道の実态と改善方向」
大黒 岳彦 (明治大学 情报コミュニケーション学部教授)
「『放-送』(产谤辞补诲-肠补蝉迟)から『ネットワーク』(苍别迟-飞辞谤办)へ」
セッション3「家族」
咸 翰姫 (全北大学校 人文学部教授)
「植民地时代、家事労働者に関する研究」
施 利平 ( 明治大学 情报コミュニケーション学部准教授)
「儒教文化圏の日中韩3ヶ国における世代间関係の比较?同居を中心とする分析から?」
総合讨论
※シンポジウムの映像はからご覧ください。