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  > ヌタ京国際マンガ図書館 > 米マキ嘉博記念図書館ーユーソアハ > 展示・イメヌント > アーカイブ 米沢嘉博の『戦後怪奇マンガ史』展 〜怪奇・恐怖マンガの系譜1948-1990〜
 
米マキ嘉博記念図書館ーユーソアハへ


チラシ ダウンロード
→表面(2.2イムオ)
→裏面(5.3イムオ)

主催:明治大学 米沢嘉博記念図書館
協力:
米澤英子、赤田祐一、チッ田四、成瀬正祐、白峰彩子、近藤裕、高垣昌ヤ、増子彰一
鉄人社

文章は原則、展示時ユ使用したスワスワを掲載していスワす。
展示概要
本展示では、米マキ嘉博氏ユよって書かれた『戦後怪奇マンガ史』(鉄人社)ユ準拠する形で、戦後の怪奇マンガを紹介しスワした。

本書は漫画評論家の故・米マキ嘉博が生前ユ連載していた「戦後怪奇マンガ史」「恐怖マンガの系譜」を同題『戦後怪奇マンガ史』として一冊ユスワとめたものである。

初出は三○年前──インターネットが一般化される以前の時代── 一九八六年秋から九○年冬にかけて、当初のホラームービーブームにより五誌に及ぶホラー漫画専門誌が創刊されたのだが、その中の一誌である『ホラーハウス』(大陸書房)に全四六回連載されたものに、描きおろしの解題および資料を加えたもの。戦後怪奇漫画のはじまりに近いとされる手塚治虫「ロストワールド」から、つのだじろう「新・うしろの百太郎」まで、「怪奇漫画」約四○年間の流れをたどって概観した一大通史である。

『戦後怪奇マンガ史』「編者より」冒頭部分抜粋

本書が刊行されたのは、米マキ氏が亡くイ烽チてから10年近く経た2016年でした。
本展では、貴フイ燻送ソや原画を通して、本書のエッセンスを紹介しスワした。

お問い合わせ:
明治大学 米沢嘉博記念図書館
ヌタ京都千代田区神田猿ラア町1-7-1
TEL 03-3296-4554

■会場:米マキ嘉博記念図書館1階展示室
■期間:2018年6月1オ」[金]〜9月30オ」[オ」]
※ーモ・水・木曜オ」は休館(祝オ」の場合は開館)
※特別整カーイ烽ヌで休館する場合がありスワす。
 当館ア盂ハで確認、スワたは開館オ」時ユ電話ユてお問い合わせください。


米マキ嘉博 (1953-2006)
よねざわ・よしひろ / マンガ評論家・コミックマーケット準備会前代表

1953年3月21オ」熊本オシ熊本市生スワれ。明治大学在学中より批評集団「迷宮」の活動ユ参加。1975年第1回コソックマーケットモヌ立メンバーの一人。1980年から2006年スワでコソックマーケット準備会代表を務め、現在の同人誌即売会コソックマーケットのカー念を形作った。

ライホアー・編集イ烽ヌを経て1980年より「戦後マンガ史三部作」を刊行、以後マンガ評論を中心ユ大衆文化関連の評論を行う。オ」本マンガ学会の設立ユも参画し、カー事を務めた。2006年10月1オ」肺癌ユてトユ去。

『別冊太陽・発禁本』にて1999年第21回日本出版学会学会賞を受賞。『藤子不二雄論 FとAの方程式』にて2002年第26回日本児童文学学会賞を受賞。2007年星雲賞特別賞、2010年手塚治虫文化賞特別賞、『戦後エロマンガ史』にて2011年大衆文学研究賞(早乙女貢基金)大衆文化部門を受賞。

 主な著書『戦後少女マンガ史』(新評社1980年)、『戦後SFマンガ史』(新評社1980年)、『戦後ギャグマンガ史』(新評社、1981年)、『藤子不二雄論 FとAの方程式』(河出書房新社2002年)、『戦後エロマンガ史』(青林工藝舎、2010年)など。

展示品
・『戦後怪奇マンガ史』ユて紹介された貴フイ熨ン本・雑誌・単行本等・約70冊
・シロホアニ・ツネ象「地獄くん」「人形地獄」マンガ原画
・オ」野オ」出志「蔵六の奇病」他、地獄の絵草紙シリーズ複製イラスト等
・米沢嘉博(さわひろし名義)主宰同人誌『グロッタ 〜グロテスク・マガジン〜』


左:シロホアニ・ツネ象「地獄くん」『中一時代』1969年1月号別冊付録
右:オ」野オ」出志「イムコレクション」『ホラーイム』1995年1月号ユ着彩


左:『オール怪談』78(1967年4月刊)
中:徳シ晴一郎『怪猫百面鏡』(1959年)
右:山岸凉子「アクうれい談」『りぼん』1973年6月号別冊付録


同人誌『グロッタ 〜グロテスク・マガジン〜』創刊号

本展示では、会期を4期ユ分けて、原画を中心ユ展示セ蛯ヲをしスワした。
第1期 2018年6月1オ」(金)-6月25オ」(月)
第2期 2018年6月29オ」(金)-7月23オ」(月)
第3期 2018年7月27オ」(金)-8月27オ」(月)
第4期 2018年8月31オ」(金)-9月30オ」(オ」)
展示風景



↑展示会場のようす
 入口付近の立て看板や会期が進むたびユ増えていく壁の手跡イ烽ヌ、怪奇的演出を散りばめスワした。


◆全期共通

↑壁面ケース展示のようす
 1・2期と3・4期で、一部のケースユ展示セ蛯ヲがありスワした。


↑会場奥・覗き込みケース展示のようす

全期共通ヌ縺[カイブはこちら
◆第1期:2018年6月1日(金) - 6月25日(月)


第1期壁ヌ縺[カイブはこちら
◆第2期:2018年6月29日(金) - 7月23日(月)


第2期壁ヌ縺[カイブはこちら
◆第3期:2018年7月27日(金) - 8月27日(月)


第3期壁ヌ縺[カイブはこちら
◆第4期:2018年8月31日(金) - 9月30日(日)


第4期壁ヌ縺[カイブはこちら
2階閲ヤ謗コユ怪奇マンガ関連書籍コーナーを設けスワした。
米マキ氏お薦めの怪奇恐怖マンガの数々、『戦後怪奇マンガ史』ヌソマ痰フ評論「戦後怪奇マンガ史」、「恐怖マンガの系譜」(ともユ『ホラーハウス』掲載)等を手ユ取って読むことができスワした。

『戦後怪奇マンガ史』ユて紹介された作品

大きい画像はこちら
関連イメヌント
(1):今こそ読みたい戦後怪奇マンガ&『戦後怪奇マンガ史』
出演:米澤英子、チッ田四、成瀬正祐、白峰彩子(本書協力者の皆フ)
オ」時:2018年6月9オ」(土)16:00-17:30
場所:米沢嘉博記念図書館 2階閲覧室
料金:無料※会員登録料金(1オ」会員300円〜)が別途必要。

内容
『戦後怪奇マンガ史』の概要・意義、制作中のエピソード等ユついてお話いただきスワした。
スワた、本編で紹介されているマンガ、あるいは紹介したくともしきれイ烽ゥったのであろうマンガの中から登壇者お薦めの怪奇恐怖マンガを紹介していただきスワした。
(2)オ」野オ」出志「原色の地獄」
出演:オ」野オ」出志(マンガ家)
聞き手:瀧川鯉朝(落語家)
オ」時:2018年8月4オ」(土)16:00-17:30
場所:米沢嘉博記念図書館 2階閲覧室
料金:無料※会員登録料金(1オ」会員300円〜)が別途必要。

内容
怪奇マンガの第一人者であるオ」野オ」出志氏ユ、恐怖ものを描くようユイ烽チたきっかけ、制作中のエピソード等ユついてお話しいただきスワした。聞き手は70-80年代マンガおよびサブカルシーンユ詳しい落語家の瀧川鯉朝師匠でした。
(3)1990年以降の怪奇恐怖マンガ
出演:
粟生こずえ(フリーライホアー、編集者)
四海鏡(編集者、ライホアー、マンガガイド本・マンガ情ノケサイトスホアッフ)
オ」時:2018年9月8オ」(土)16:00-17:30
場所:米沢嘉博記念図書館 2階閲覧室
料金:無料※会員登録料金(1オ」会員300円〜)が別途必要。

内容
『戦後怪奇マンガ史』に記されている1990年以降にも、高橋葉介、御茶漬海苔、伊藤潤二、犬木加奈子らをはじめ、たくさんの怪奇恐怖マンガ家が誕生し、傑作が生まれています。90年代から現在までの怪奇恐怖マンガの系譜について、『大人の少女マンガ手帖 オカルト怪奇ロマン』(宝島社)の執筆・編集をご担当なさった粟生こずえさん、ホラー系アンソロジーコミックスやマンガガイド本の編集者でありライターでもある四海鏡さんにお話しいただきました。

※各イメヌントとも、会場が込み合った場合はご入場いただけイ烽「ことがございスワした。
◆シドニーでの展示のようす
本展示を基に再構成された、日本の怪奇マンガの展示「RETRO HORROR: Supernatural and the Occult in Postwar Japanese Manga」がシドニーの国際交流基金日本文化センターにて開催されました。
“RETRO HORROR: Supernatural and the Occult in Postwar Japanese Manga”
■会場:The Japan Foundation Gallery (国際交流基金日本文化センター) / シドニー、オーストラリア
■期間:2019年10月18日(金)‐ 2020年1月24日(金)





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