明治大学は11月13日(月)、骏河台キャンパス?アカデミーホールにて薬物乱用防止等讲演会を开催し、参加した约600人の明治大学生が违法?禁止薬物の危険性と若年层が巻き込まれうるトラブルへの対策方法を学びました。
冒頭、警視庁薬物銃器対策課?神田警察署による「薬物乱用の現状(薬物に手を出さないために)」と題した講演が行われました。講師は実際に薬物事件を捜査する警察官が務め、薬物乱用の実態や恐ろしさについて、具体的なエピソードを写真や映像を交えながら説明。薬物から身を守るための行動として、「Refuse(断る)?Explain(説明する)?Avoid(避ける)?Leave(立ち去る)の頭文字を取った『REALの原則』を守ることが重要だ」と強調しました。最後に「嘘をついてもいいので薬物に近づかない行動を取ってほしい。悩みを一人で抱え込んで薬物に手を出してしまう人もいる。まず、家族?友人やあらゆる機関の相谈窓口などで打ち明けて」と学生に向けてメッセージが送られました。
続いて神田警察署から性暴力?性被害についてテーマにした讲演が行われました。讲师を务めた生活安全课の警察官が、厂狈厂での性被害、痴汉、レイプドラッグ、アダルトビデオの出演强要といったさまざまな问题の现状と具体的な対策について解説。最后に「『简単』『谁でもできる』といった甘い言叶には惑わされてはいけない。何かあったら我々警察が力になるので110番してほしい」と诉えました。
讲演会の最后には、明治大学学生相谈室の职员が登坛し、学生生活の悩みを打ち明けられる相谈室が全4キャンパスに完备されていることが绍介され、闭会となりました。
参加した学生からは、「犯罪が起きたり巻き込まれたりするきっかけを分かりやすく学べた」「薬物乱用や所持は个人の问题ではないことが身に染みて分かった」や「サークルの代表者として参加したので、薬物や闇バイトなどの危険性をメンバーに共有し、気軽に干部学生に相谈できる体制を整えていきたい」といった声が寄せられ、学生?大学共に意识を改める机会となりました。