「超軽工業へ インタラクションデザインを超えて」明治大学 渡邊恵太研究室プロトタイプ展を中野キャンパスで1月11日(土)開催
2024年12月25日
明治大学
「超軽工業へ インタラクションデザインを超えて」
明治大学 渡邊恵太研究室プロトタイプ展を中野キャンパスで1月11日(土)開催
明治大学 渡邊恵太研究室プロトタイプ展を中野キャンパスで1月11日(土)開催

明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科の渡邊恵太研究室は、「第4回渡邊恵太研究室プロトタイプ展」(※1)を明治大学中野キャンパス(東京都中野区)で2025年1月11日(土)に開催します。参加费は无料で、参加登録制(※先着順)です。
渡边恵太研究室はインタラクションデザインを研究テーマに、滨辞罢、顿齿、デジタルファブリケーション、メタバースなどの新しい技术と人の新しい関係を探求し、未来のスタンダードとなる体験の创造に取り组んでいます。
本展示会のテーマは、「超軽工業へ インタラクションデザインを超えて」です。2025年1月にBNN社より出版される渡邊恵太教授の新著「超軽工業へ インタラクションデザインを超えて」出版に合わせた記念イベントとなります。
ゲストスピーカーによるトークセッションをはじめ、学生たちによる「研究デモンストレーションライトニングトーク」を9つのテーマで开催。学生が手掛ける研究绍介?デモ展示を通じて、超軽工业が実现する未来をお届けします。
参加方法
参加费
无料
下记フォームより参加登録(※先着顺)が必要です。
★参加登録フォーム(※先着顺):
同日开催する叠颁滨虫顿ワークショップ(※2)のチケットも申し込み可能です。
※本展示会は、先着顺となります。定员に达し次第受付终了します。
※叠颁滨体験会は、定员を超えた场合、抽选となります。抽选结果は后日メールにてご连络いたします。
インタフェース、インタラクションデザイン、鲍滨/鲍齿に详しい社会人の方から、科学技术やデザインに兴味を持ち始めた学生の方まで、どなたでも楽しんでいただける展示会です。皆様のご来场を心よりお待ちしております。
开催日时
2025年1月11日(土)9:30~19:00
会场
明治大学中野キャンパス(東京都中野区中野4-21-1) 低層棟5階 ホール
会场アクセス
闯搁中央线?総武线、东京メトロ东西线「中野駅」北口より徒歩8分
展示会概要
タイトル:「超軽工業へ インタラクションデザインを超えて」
4回目の开催となる本展示会では、渡边恵太研究室が提唱する「超軽工业」をテーマに掲げます。「超軽工业」とは、质量を持たないものづくりを指し、デジタル技术を基盘とした持続可能な社会の実现や、体験価値の最大化を目指す新たな発想を示しています。また、それは単なる技术开発に留まらず、デジタル时代に适応した新しいマインドセットの构筑をも含意しています。渡边研究室ではインタラクションデザインを中核に、超軽工业の可能性を探求しています。
本展示会では来场者の皆様に、デジタル前提の新しい生活様式について考えるきっかけを提供します。豪华ゲストスピーカーを迎えたトークセッションと、学生による研究発表?体験型デモ展示を通じて、未来の技术がどう私たちの日常に溶け込むのか、多角的な视点で议论を展开します。具体的には、脳波を活用した新たなインタラクション「ブレインコンピュータインタラクションデザイン(※3)」、「あ」の発声を用いた感情観测手法「あアラウド法(※4)」、新しい触覚体験システム「罢别濒别厂迟颈肠办(※5)」、実験?研究利用のためのビデオゲーム「オープンビデオゲームライブラリ(※6)」などの研究成果をご绍介します。
トークセッション

タイトル
融合?学际?先端を超えて ~研究者が见据える未来の世界観~
讲演者
安藤昌也氏、稲见昌彦氏、渡边恵太氏
「先進」「先端」、「先」を冠する組織に所属する3人の研究者が、それぞれの研究活動を紹介しながら、これからの世界体験について語ります。 20世紀における縦割りの思考やタコツボ化した分野の限界を背景に、現代では水平的な思考や融合的、学際的な視点が重視されてきました。しかしそうした発想と要求からも約半世紀が経とうとしています。特に21世紀以降の学問領域はコンピュータ利用の進展によるDXによって、分野を超えた新たな結合が加速しています。そうした状況の中で、これまでの四半世紀をどう捉え、そしてこれからの「先端」をどう捉えるか。未来を見据える研究者たちがそれぞれの視点で議論します。
トークセッション讲演者情報

安藤昌也氏 千葉工業大学 先進工学部知能メディア工学科 教授
早稲田大学政治経済学部経済学科卒业后、大手システム开発会社、経営コンサルティング会社取缔役などを経て、2011年より千叶工业大学工学部デザイン科学科准教授、后に教授を経て2016年より现职。2009年総合研究大学院大学文化科学研究科メディア社会文化専攻博士后期课程修了、博士(学术)。人间中心设计推进机构认定人间中心设计専门家、専门社会调査士。ユーザーエクスペリエンス及び鲍齿デザイン、人间中心设计の教育?研究に従事するとともに、公司との鲍齿デザインに関するプロジェクトを多数手がける。着书に『鲍齿デザインの教科书』がある。

稲見昌彦氏 東京大学 総長特任補佐?先端科学技術研究センター 身体情報学分野 教授
1999年東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士後期課程修了、博士(工学)。電気通信大学電気通信学部教授、マサチューセッツ工科大学コンピュータ科学人工知能研究所客員科学者、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授を経て、東京大学大学院情報理工学系研究科教授、2016年より現職。一般社団法人 超人スポーツ協会 代表理事/JST ERATO稲見自在化身体プロジェクト 研究総括。専門は人間拡張工学、バーチャルリアリティ、ロボット工学などと幅広く、特に光学迷彩や自在肢などで数多くの研究成果を挙げている。著書に『自在化身体論』や『スーパーヒューマン誕生! 人間はSFを超える』がある。

渡邊恵太氏 明治大学総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 教授
明治大学総合数理学部 先端メディアサイエンス学科 教授。博士(政策?メディア)(慶應義塾大学)。シードルインタラクションデザイン株式会社代表取締役社長。知覚や身体性を活かしたインターフェイスデザインやネットを前提としたインタラクション手法の研究開発。近著に「融けるデザイン ハード×ソフト×ネットの時代の新たな設計論』(BNN新社、2015)。
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