明治大学商学部菊池一夫ゼミナール(研究テーマ:マーケティング)と同志社大学商学部上田雅弘ゼミナールは、マルトモ株式会社と共同で「マルトモ杯マーケティング施策コンペ」を実施しました。本取り组みは、和食文化の継承を担うマルトモ株式会社の商品に対して、学生の新たな视点で商品开発アイデアや贩促施策を提案することを目的に2019年より始动したもので、今回で4回目となります。
2022年11月にキックオフした今回の活动では、学生はマルトモ常务取缔役マーケティング本部长土居干治氏の「かつお节とだし」に関する特别讲义を受讲したほか、「海外にかつお节やだし文化をアピールする施策」「谁もがわくわくするだしの素30周年の仕掛け」など実践的な课题に対し、新施策の提案に挑みました。
プロジェクト活动最终日の12月16日には、明治大学骏河台キャンパスにおいて、コンペ形式の共同研究报告会が开催され、明治大学菊池ゼミ?同志社大学上田ゼミの学生が合计8チームに分かれ研究成果を発表しました。
コンペでは主に「実现可能なアイデアかどうか」という観点で评価がされ、菊池ゼミは「ライバルを出し抜く恋かつお」というアイデアで、「学食とコラボし、学食から贰颁サイトに送客する际に学生の恋爱や食生活への质问に回答する」という仕组みを提案し、最优秀赏を受赏しました。また、「たしおぶし」というアイデアで、かつお节を活用したダイエット方法の提案で优秀赏を受赏しました。
また、本プロジェクトをきっかけとして、菊池ゼミの学生は、明治大学骏河台キャンパス内の学食「スカイラウンジ暁」において実际に明大生がかつおぶしに亲しめるような新たな企画を提案しました。今后の実现に向け取り组んでいきます。