明治大学は2022年12月15日、渋谷スクランブルスクエア株式会社と産学連携の協力推進に関わる協定を締結しました。これを記念して、2023年3月8日に渋谷スクランブルスクエア内にある共創施設「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」にて、大学と連携した「問い」と出会うためのプログラム「QWSアカデミア」第一弾として協定締結記念講演を開催します。
タイトルは「ロボット研究者がスタートアップを目指した理由とは?」。闯础齿础「はやぶさ」のプロジェクトメンバーでもあった明治大学黒田洋司理工学部教授が、大学発スタートアップの现状や、我が国のロボット研究の展望や社会実装に係る戦略について、余すところなく语ります。当日は黒田教授が共同创业者を务める厂贰蚕厂贰狈厂贰株式会社が开発した警备ロボットのデモンストレーションも実施予定です。ぜひ会场でご参加ください。
【蚕奥厂アカデミア「协定缔结记念讲演」】ロボット研究者がスタートアップを目指した理由とは?
讲师
黒田 洋司
(明治大学理工学部教授、SEQSENSE株式会社 共同創業者)
日时
2023年3月8日(水)19:00~20:30
会场
SHIBUYA QWS SCRAMBLE HALL
定员
100名(事前申し込み制)
※オンラインでも参加いただけます。
※报道関係者の方は「」からご连络ください。
明治大学は本協定により、SHIBUYA QWSアカデミックパートナーとなり、多種多様な人や企業との連携による新たな共同研究の創出、研究成果を社会に還元し、社会との「知の共創」を進めます。まずは、新技術や新事業創出を目的としている地域産学連携研究センター(生田キャンパス)が中心となり、分野を超えた知の融合によりイノベーションを創出し、新しい発想に基づく産学連携を推進していきます。
SHIBUYA QWSとは
渋谷駅直結の複合施設ビル、渋谷スクランブルスクエア15階にある会員制の共創施設です。協定を締結した大学と連携して実施する「QWS ACADEMIA」をはじめ独自のプログラムを提供し、まだ世の中にない新しい社会価値の創出に挑戦する200を超えるプロジェクトを支援してきました。既に社会実装をして複数のエンジェル投資家やベンチャーキャピタルからの資金調達を得たスタートアップやプロジェクトも出てきています。
渋谷駅直结の复合施设 渋谷スクランブルスクエア(中央)
(写真提供:渋谷スクランブルスクエア)
共創施設「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」多種多様な人材が集まっています
(写真提供:渋谷スクランブルスクエア)
地域产学连携研究センターとは
大学が有する技術シーズ?知的資源を有効活用し、川崎市をはじめとする神奈川県域における新技術?新事業の創出や地域企業との産学連携促進を目的として2012年4月に開館されました。これまで理工学部、农学部で生まれた研究成果を活用する企業等がセンターに入居をしています。
地域产学连携研究センター(明治大学生田キャンパス)