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Balloon bomb

秘められた戦争の里侧を见てみませんか

后世に语り継ぐ



登戸研究所は、戦前日本の戦争?军队を知る上で、きわめて贵重な戦争遗跡のひとつです。登戸研究所は、戦争には必ず付随する「秘密戦」(防谍?谍报?谋略?宣伝)という侧面を担っていた研究所であり、そのため?その活动は?戦争の隠された里面を示しているといえます。

登戸研究所の研究内容やそこで开発された兵器?资材などは?时には人道上あるいは国际法规上、大きな问题を有するものも含まれています。しかし、私たちはこうした戦争の暗部ともいえる部分を直视し、戦争の本质や戦前の日本军がおこなってきた诸活动の一端を、冷静に后世に语り継いでいく必要があると思っています。

それは、私たち大学と同じ科学研究にあたる场が、戦争という目的のためには、场合によっては寻常な理性と人间性を丧失してしまいかねない机能をもってしまうことを强く自戒するためでもあります。

私たちは、登戸研究所の研究施設であったこの建物を保存?活用して「明治大学平和教育登戸研究所资料馆」を設立し、登戸研究所という機関のおこなったことがらを記録にとどめ、大学として歴史教育?平和教育?科学教育の発信地とするとともに、多年にわたり、登戸研究所を戦争遺跡として保存?活用することをめざして地道な活動を続けてきた、地域住民?教育者の方々との連携の場としていきたいと考えています。

2010年3月29日
明治大学