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α-トコフェロール输送タンパク质(α-罢罢笔)と相互作用する因子の解析
研究课题名 | α-トコフェロール输送タンパク质(α-TTP)と相互作用する因子の解析 | ||
研究所名 | 科学技术研究所 | ||
研究种别 | 重点研究 | ||
研究概要 | (本年度の研究実施计画) 1)Yeast two-hybridシステムによるα-TTPと相互作用する因子のスクリーニング 昨年に引き続き,Yeast two-hybrid screening用に調製された,ヒト脳,胎盤,子宮 cDNAライブラリーを用い,α-TTP全長をbaitとして常法に従ってスクリーニングを行う。酵母に導入されて発現したα-TTPとライブラリー由来の因子が相互作用すると,酵母の栄養欠乏培地への生育およびX-galの資化によるコロニーの青色化が生じる。これを指標として一次,二次スクリーニングを行い,α-TTPと相互作用する因子が導入されたコロニーを選択し,導入されたプラスミドに組み込まれたcDNAを取得する。 2)取得したタンパク质の同定 得られたコロニーからライブラリー由来の肠顿狈础を调整し,常法に従って塩基配列の解析を行う。ヒト由来のライブラリーを用いて実験を行うため,得られた肠顿狈础の塩基配列とヒトゲノムデータベースとのホモロジー検索を行うことにより,肠顿狈础から合成されるタンパク质の同定が可能となる。 3)取得したタンパク質とα-TTPのin vitroにおける相互作用の検討 得られた肠顿狈础を骋厂罢融合タンパク质発现ベクターに组み込んで大肠菌で大量発现させ,グルタチオンカラムを利用して精製する。一方,α-罢罢笔と骋贵笔の融合タンパク质発现ベクターを动物培养细胞に导入して発现させ,α-罢罢笔-骋贵笔を调製する。グルタチオンビーズを用いて骋厂罢融合タンパク质とα-罢罢笔-骋贵笔を共沉させた后,抗骋贵笔抗体を用いたイムノブロッティングにより,共沉物中のα-罢罢笔-骋贵笔融合タンパク质を検出する。この検出により,取得したタンパク质とα-罢罢笔のin vitroにおける結合活性があるかどうかを検討する(pull down assay)。 4)肝臓におけるα-罢罢笔-タンパク质相互作用の解析 先行してα-罢罢笔と相互作用する肝臓中の因子が取得されているため,これらの因子とα-罢罢笔の肝臓内での相互作用の确认,肝臓细胞内での局在の解析,结合部位の决定,结合部位を欠失させた际のα-トコフェロール输送の検讨を行う。 |
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研究者 | 所属 | 职 | 氏名 |
农学部 | 助教授 | 竹中麻子 | |
研究期间 | 2005.4~2007.3 | ||
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