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学振特别研究员採用者体験谈2

間淵 洋子 氏(研究分野:人文科学)

2016年度顿颁2採用

在学中の所属:国际日本学研究科 国际日本学専攻 田中牧郎研究室

(1)学振特别研究员へ申请しようと思ったきっかけ

 院生は全员申请するのが所属研究室の惯习であったため。

(2)学振特别研究员の申请开始时期及び申请を终えるまでの期间について

 申请しようと思った时期は、大学院への入学が决まってすぐです。4月初めに开催された申请についての説明会に参加し、その后すぐに申请书の作成を开始しました。指导教授に见ていただき修正するということを复数回繰り返し、1か月くらいかけて作成しました。

(3)申请书作成时の留意点,苦労话,採用につながったと思うポイント等

 専门领域以外の审査员にも理解してもらえるよう、论理的かつ简洁に研究の意义を记述する必要があります。そのためにまずは、自分の研究の意义を、専门分野?専门分野を超えた学术界?一般社会のいずれにおいても主张できるよう考え抜くことが重要です。自分の主张を色々な人に闻いてもらう(申请书をたくさんの人に読んでもらう)机会を作り、甘いところ、浅いところをブラッシュアップして补强してゆくと良いと思います。
採用につながったポイントは研究の具体性と実现可能性、业绩数だと思います。

(4)特别研究员になって良かったと実感したこと

1) 研究奨励金(月額20万円)のお陰で、生活のために就労する必要がなく、研究に専念できたこと。
2) 研究費が得られたことで、研究に必要なデータを外注して作成することができたこと。それにより研究の時間をより多く確保できたこと。
3) 学費が全額免除になったこと。
4) 特別研究員の肩書が、恐らく、研究職を目指す際の有意なキャリアの一つとなっただろうこと。

(5)特别研究员を目指す本学大学院生へのアドバイス

 申请书の作成を通して、自分の研究のまだぼんやりとしてあいまいだった部分がクリアーになり、ゴールが明确になった気がしています。しっかりと自分の研究と向き合い考え抜くこと、また、远虑なく先生や先辈、同辈に协力を求めて、时间を掛けて申请书のブラッシュアップを行うことも大切だと思います。
 また、业绩を重ねておくことも重要なので、小さな研究会も含め、できるだけ成果発表の机会を多く持つこと、研究科论集などチャンスの多い论文誌で良いので、论文を少しでも公表するように心がけてください。