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学振特别研究员採用者体験谈11

牧 杏奈 氏(研究分野:政治体制論)

2019年度顿颁2採用

在学中の所属:政治経済学研究科 政治学専攻 外池研究室

(1)学振特别研究员へ申请しようと思ったきっかけ

 申请书の作成が、博士后期课程での研究テーマ?内容?计画を定める上で有意义であると思ったため。また、自分自身の研究の面白さや意义について明确に表现する练习になると思ったため。

(2)学振特别研究员の申请开始时期及び申请を终えるまでの期间について

 顿颁1に応募した际は不採択だったため、顿颁2への申请は募集要项等の情报が出る前から决めていた。申请书类は提出の约1か月前から书き始め、早い段阶で指导教授に见てもらいコメントを顶いた。ただし、申请书に记载する研究内容や意义についてのアイデアに関しては、特别研究员への応募とは関係なく、博士前期课程での研究活动を通じて少しずつ培ったものであり、地道な努力によって得られたものであると思う。

(3)申请书作成时の留意点、苦労话、採用につながったと思うポイント等

 顿颁1不採択时に、研究计画の実现可能性が低いという指摘があったので、顿颁2への申请に际しては、研究の位置づけや内容を见直し、绵密な研究计画を立てることで研究遂行に现実味を持たせた。自分自身の大きな研究テーマの中で、特别研究员としての2年间ないしは3年间という限られた期间で実行できる范囲を现実的に设定した上で、研究内容を定めることが大事であると感じた。

(4)特别研究员になって良かったと実感したこと

 特别研究员は、経済面でのメリットが大きい。以前は、アルバイトに多くの时间を割いていたが、採用后は、研究奨励费と科研费を使用できるため、研究に専念することができるようになった。文献や资料を必要な时にすぐに购入できるだけでなく、海外での调査研究も経済的な负担なくできるため、研究の质が向上した。

(5)特别研究员を目指す本学大学院生へのアドバイス

 理系と比べて早い段阶での业绩を持ちにくい文系の院生であっても、自分自身の研究テーマへの热意を强く持ち、研究の意义をしっかりと自覚し、そしてそれを明确に示すことを心掛ければ、特别研究员に採用される可能性は存分にある。そして、特别研究员への応募は、採用されるか否かも大事だが、それ以上に、申请书の作成を通じて、自分自身の研究の目的や意义について熟考する贵重な机会であるといえる。そのため、臆することなく、自身の研究の面白さや有意义さを信じて、特别研究员への応募という好机を研究の粮としてほしい。