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学振特别研究员採用者体験谈29

佐藤 駿丞 氏(研究分野:社会科学)

2023年度顿颁2採用

在学中の所属:政治経済学研究科政治学専攻 西川研究室

(1)学振特别研究员へ申请しようと思ったきっかけ

 研究者を目指す上で,こうした研究ポストにはできるだけ就いていた方が良いと感じていました。学振顿颁は博士后期课程在籍者のみが申请できる数少ないポストの一つでであり,その中でも知名度が高く,仮に採用されなくとも明治大学の学振チャレンジ助成金が受けられ,申请书を书く训练にもなるため申请することにしました。

(2)学振特别研究员の申请开始时期及び申请を终えるまでの期间について

 博士前期课程2年に顿颁1への申请を见送っていたため,次年度には顿颁2に申请することを决めていました。修士论文提出后の1月下旬から申请书类作成を开始し,3月上旬までに初稿を完成させました。その后,指导教员を始め多くの人に添削してもらい,5月の提出直前まで修正を重ねました。

(3)申请书作成时の留意点、苦労话、採用につながったと思うポイント等

 全く背景知识がない人にも分かるようにすることと,とにかく见やすいフォーマットにすることを特に心掛けました。过去に学振に採用された人の申请书や似た様式である科研费の申请书を分野を问わず沢山読み,参考になると思った书き方を积极的に取り入れました。
 初稿の完成后はできるだけ多くの人(10人前后)に添削してもらいました。その际,明治大学の学振申请书添削サポート讲座や外部の学振申请书作成ワークショップなどを利用しました。様々な人の意见を闻いたうえで纳得できる指摘を反映させ,申请书をブラッシュアップしていったことは良い申请书を作る上で有用だったと思います。

(4)特别研究员になって良かったと実感したこと

 罢础などのアルバイトをしなくてもよくなったことで,研究に使える时间が増えたこと。
 科研费を受给できたことで,これまで费用面から諦めていた国际学术誌への论文投稿が可能になったこと。の2点が良かったと感じています。

(5)特别研究员を目指す本学大学院生へのアドバイス

 研究分野や业绩の数は採用においてあまり重要ではないと思います。自身の研究の面白さや意义を示すことができれば採用される可能性は十分にあると思います。
 採用されなくとも申请するメリットは沢山あるため,ダメもとでもまずは申请してみることをお勧めします。