明治大学农学部生命科学科の藤茂雄助教が平成31年度科学技术分野の若手科学者赏を受赏しました。
藤助教の行った、「种子発芽におけるストリゴラクトン受容体に関する研究」が高く评価され、受赏に至りました。この研究では、アフリカで问题となっている作物の根に寄生する寄生雑草であるストライガの発芽を刺激する発芽诱引物质であり、且つ内性の植物ホルモンであるストリゴラクトンの受容体を発见し、その机能を明らかにしました。
平成31年度科学技术分野の若手科学者赏においては、藤助教を含む99名の受赏者が决定し、4月17日(水)に文部科学省にて表彰式が行われます。
<详しい研究の内容について>
ライフサイエンス 新着论文レビュー「根寄生植物ストライガのもつストリゴラクトン受容体は高い感受性をもつ」
<平成31年度科学技术分野の文部科学大臣表彰について(文部科学省ウェブサイトより抜粋)>
1.平成31年度科学技术分野の文部科学大臣表彰
文部科学省では、科学技术に関する研究开発、理解増进等において顕着な成果を収めた者について、その功绩を讃えることにより、科学技术に携わる者の意欲の向上を図り、もって我が国の科学技术水準の向上に寄与することを目的とする科学技术分野の文部科学大臣表彰を定めています。
2.若手科学者赏について
本赏は、萌芽的な研究、独创的视点に立った研究等、高度な研究开発能力を示す顕着な研究业绩をあげた40歳未満の若手研究者を対象としています。
<参考>
文部科学省ウェブサイト
平成31年度科学技术分野の文部科学大臣表彰受赏者等の决定について