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损伤軽减机能を有する鉄筋コンクリート造に関する研究
研究课题名 | 损伤軽减机能を有する鉄筋コンクリート造に関する研究 | ||
研究种目等 | 基盘研究 (颁) | ||
研究概要 | (研究実施计画) 本年度は,本构造の适用限界を把握するため高いせん断応力度レベルとなる试験体を作製し静的加力実験を行う。开孔部の补强筋については昨年度のものに改良を加える。すなわち梁端部の开孔补强筋の定着の角度を梁の内侧に向け,梁端に曲げひび割れが生じても十分な定着强度が确保されるようにする。また,梁の端部のコンクリートを一部切り欠き更なる损伤の軽减化を図る。 试験体の缩尺率は约1/2でせん断スパン比は2,せん断応力度レベルは,0.06贵肠と通常の鉄筋コンクリート构造の梁ではほぼ上限といえる0.09贵肠とする。开孔は开孔径を梁成の1/3とし,开孔位置は材端から顿/3とする。 试験体数は3体であり,以下にその特徴を示す。 试験体1…贵肠=48狈/尘㎡,せん断応力度レベル0.09贵肠(基本试験体) 试験体2…贵肠=48狈/尘㎡,せん断応力度レベル0.09贵肠,梁端部にコンクリートの切り欠きあり 试験体3…贵肠=48狈/尘㎡,せん断応力度レベル0.06贵肠,梁端部にコンクリートの切り欠きあり 理论解析については,付着を切ったことによる曲げ戻し効果およびその応力伝达メカニズムを考虑した解析を行い,梁の弾性刚性,曲げ降伏时刚性などの復元力特性の评価を行う。また既往の実験効果を整理し本构造の适用限界などを明らかにする。 |
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研究者 | 所属 | 职 | 氏名 |
理工学部 | 教授 | 平石久广 | |
补助金额(千円) ※直接経费のみ |
1,700 | ||
研究期间 | 2005.4~2007.3 | ||
リンク |