再生可能な新素材ナノファイバー。环境にも优しく吸油性や保温性、吸音性など多様な机能をもつ。
羽田イノベーションシティ内よい仕事おこしプラザで実施された成果报告会(会场协力:城南信用金库)
関係者による记念撮影(写真提供:城南信用金库)
社会连携机构は、10月28日、羽田イノベーションシティにおいて、産学連携プロジェクト「新素材ナノファイバーの未来にMEIJIが挑む その価値をどう活かす」の成果報告会を実施しました。
このプロジェクトは、ナノファイバーの量产を可能にした関西电子株式会社と、本学校友の川本恭治氏が理事长を务める城南信用金库の协力のもと、本年7月にスタートし、本学の公认サークル「マーケティング研究会」に所属する学生4名(藤田真央(商1)、秋叶裕希乃(商1)、永沼雄大(商1)、岩本天(経営1))が参加しました。
ナノファイバーは、ペットボトル等から再生できる新素材で、従来の繊维にはない特性から环境対策商品や吸音材、アパレル商品など、様々な商品への応用が期待されています。
学生は、小川智由商学部教授并びに中山千寻商学部特任讲师の指导のもと约3か月间の活动を行い、ナノファイバーの特性を活かした新商品の提案に挑戦しました。
成果报告会では、ペットボトルカバーや温湿布など、ナノファイバーの保温性等に注目した新商品の提案にとどまらず、本学キャンパスで廃弃されるペットボトルを活用したナノファイバー製造プランや、明治大学における新たな厂顿骋蝉推进策も発表されました。
学生の発表后、関西电子株式会社の进士国広代表取缔役は、「ナノファイバーの魅力と可能性を再认识する机会となった。提案をさらにブラッシュアップし、商品化の実现を目指してほしい」と讲评し、学生の継続的な活动に期待が寄せられました。