明治大学学生相谈室では、2022年6月3日、和泉キャンパス第一校舎2階202番教室にて「大学生の本の読み方~感想から批評へ~」を開催し、22名の学生が参加しました。
担当の伊藤相談員(文学部 文芸メディア専攻教員)からは、大学生の本の読み方について、図を用いながらの説明がありました。
感想と批评の违い、読んだ本のアウトプット方法、参考図书やアウトプットをする场などの绍介もありました。
参加した学生たちは、メモを取りながら真剣な表情で闻いており、充実した时间を过ごすことができました。
学生からは以下のような感想がありました。
「今まで本を読んでも何か消化しきれないものがあったが、読んだことをしっかり自分のものにするべきであることとして、アウトプットが大切だということが分かってよかったです。」
「记忆に留めておくには、アウトプットが大切ということだけしか知らなかったが、そのプロセスには既知のものと繋げたり、比较することも大切だということが分かった。今后の読书に活かそうと思う。」
「先生は本当にインプットすべき大切な内容が分かっているから、この话もムダがなくてアウトプットすべきことだけを厳选して教えて下さっているんだなと感じました。短い时间でしたがとてもタメになりました。ありがとうございました。」
「すごく面白かったです!専攻が违うけど、先生の讲义をとりたくなりました。」
「図やユーモアを交えてお话してくださり、とてもおもしろかったです。」
「対面で开催していただき、とても実りある时间で大変満足できる内容だった。」
学生相谈室では、心身の健康増進のための行事や、学部間で交流できる行事など、今後も開催していく予定ですので、奮ってご参加ください。