明治大学学生相谈室は、11月22日(火)、生田キャンパス第一校舎6号館6-208教室にて、「デートDV予防ワークショップ」(川崎市共催)を開催しました。
講師を務めたのは「NPO法人エンパワメントかながわ」の阿部真紀氏。本ワークショップは、川崎市の「デートDV予防啓発プログラム事業」の一環で、农学部「現代倫理学の諸問題」の授業(担当教員:長田蔵人准教授)とのタイアップ企画でもあり、履修者を含め学生?教職員約40名が参加しました。
讲演では、身近に起こりうるデート顿痴の内容や社会的背景、お互いの人権を尊重するコミュニケーションによるデート顿痴予防法などの分かりやすい解説があり、続いて、参加者同士による活発なディスカッションが行われました。
参加者からは、以下のような感想がありました。
「デート顿痴についてよく知ることがでました。别の授业では学べないことができてよかったです。」
「想像以上にデート顿痴の种类が多いように感じました。友人や知り合いに被害者がいたら、今日习った话の聴き方をできるようにしようと思います。」
「デート顿痴という谁にでも起こりうる身近なものだったので兴味深かった。自分の気持ちに正直になれているか改めて考えさせられた。」
「「いじめ」と「いじり」の违いなど、线引きが非常に难しい问题のひとつだと考えた。少しでも嫌だったら、全て相手の行动をつっぱねるようでは、集団?パートナーでは生きていけない。しかし、受け入れるばかりでは、自分が壊れてしまう。」
「デート顿痴を受けている人への话の聴き方などが特に実用的で知れてよかったと思った。」
学生相谈室では、心身の健康増進のための行事や、学部間で交流できる行事など、今後も開催していく予定ですので、奮ってご参加ください。