「スーパーグローバル大学创成支援」採択记念シンポジウムを开催しました。
2015年04月13日
明治大学 国际连携事务室
長尾進副学長(広報担当,国际日本学部教授)
胜悦子副学长(国际交流担当,政治経済学部教授)
元マサチューセッツ州知事のマイケル?デュカキス氏
第一部 パネルディスカッションの様子
第二部 学生による発表の様子
明治大学は2015年3月31日(火)に,文部科学省「スーパーグローバル大学创成支援」採択记念シンポジウム「东アジア地域における相互理解と相互信頼の醸成~安定的に繁栄する东アジアの形成にむけて~」を开催しました。
当日の様子をまとめた动画コンテンツを制作しました。ページ最下部の「この记事に関连するページ」より,视聴いただけます。
【开催报告】
長尾進副学長(広報担当,国际日本学部教授)は冒頭あいさつに立ち,関係各位に謝辞を述べると共に,グローバル化が加速する現代社会において「平和と豊かさをもたらすことができる真の国際人の育成に努めたい」と意気込みを語りました。
続いて,胜悦子副学长(国际交流担当,政治経済学部教授)が,総合的教育改革をベースに多様な価値観の社会において,自ら考え,意思決定し,新しい価値を創造することのできる「未来開拓力」に優れた人材の育成を目的とした本学の事業構想を紹介し,そのためにも,「東アジア地域において,未来志向の相互理解?相互信頼につながるパートナーシップを強化したい」と本シンポジウムに期待を込めました。
【第一部】
第一部のキーノートスピーカーとして登坛した元マサチューセッツ州知事のマイケル?デュカキス氏(ノースイースタン大学行政学教授)は,米ソ冷戦以降のアジア太平洋地域の情势と,日米中韩が担うべき役割について解説されました。
「日本にとって,戦后ヨーロッパにおけるドイツの振る舞いは重要な示唆を与える」と述べ,戦后,建设的な立场で欧米诸国との関係を筑いてきたドイツの姿势を见习うべきとの见方を示されました。また,核开発や気候変动,北朝鲜问题,テロ対策など诸课题に対し,国际社会の一员として真挚に向き合うべきだと主张され,「大学间で连携し,人的ネットワークを育むことは素晴らしい」と本シンポジウムの意义を评価いただきました。最后は,「我々人间は,地球上に生活する命であることは纷れもない事実」と,独特の表现で国家间连携の重要性を説き缔めくくられました。
日米中韓の研究者による報告では,北京大学のJun Fu政府管理学院常務副院長,延世大学のJungmin Seo政治学部准教授,ノースイースタン大学のSuzanne Ogden政治学部教授,デューク大学のSimon Partnerアジア太平洋研究所所長が登壇。「中国が担う東アジアでの役割」(Fu氏),「国境を越えたアイデンティティ」(Seo氏),「教育の国際化の重要性」(Ogden氏),「国際的な視点で見る歴史認識」(Partner氏)についてそれぞれ報告いただきました。
さらに,大六野耕作政治経済学部長がモデレーターとなり,デュカキス氏,北京大学のZhang Jian政府管理学院准教授,延世大学のHelen Lee准教授,堀金由美政治経済学部教授が加わったパネルディスカッションでは,東アジア地域が抱える課題解決と平和と繁栄を実現するための方策を,歴史,文化,政治,経済,国際関係など幅広い観点から議論しました。
【第二部】
第二部は,东アジア地域における相互理解?相互信頼をテーマに,未来を担う日米中韩の学生による英语プレゼンテーションが行われました。若者の视点で,歴史认识や报道による误解や偏见,国境を越えた人のつながりと信頼関係の构筑などについて解説し,「勇気をもって自分の目で真実を见てほしい」と诉えました。
当日の様子をまとめた动画コンテンツを制作しました。ページ最下部の「この记事に関连するページ」より,视聴いただけます。
日 时 | 2015年3月31日(火) 13时00分 ~ 18时00分 |
会 场 | 明治大学 骏河台キャンパス グローバルフロント1阶 グローバルホール |
主催 后援 |
主催/明治大学 后援/外務省、アメリカ大使館 毎日新聞社、Boston Global Forum Japan |
【开催报告】
長尾進副学長(広報担当,国际日本学部教授)は冒頭あいさつに立ち,関係各位に謝辞を述べると共に,グローバル化が加速する現代社会において「平和と豊かさをもたらすことができる真の国際人の育成に努めたい」と意気込みを語りました。
続いて,胜悦子副学长(国际交流担当,政治経済学部教授)が,総合的教育改革をベースに多様な価値観の社会において,自ら考え,意思決定し,新しい価値を創造することのできる「未来開拓力」に優れた人材の育成を目的とした本学の事業構想を紹介し,そのためにも,「東アジア地域において,未来志向の相互理解?相互信頼につながるパートナーシップを強化したい」と本シンポジウムに期待を込めました。
【第一部】
第一部のキーノートスピーカーとして登坛した元マサチューセッツ州知事のマイケル?デュカキス氏(ノースイースタン大学行政学教授)は,米ソ冷戦以降のアジア太平洋地域の情势と,日米中韩が担うべき役割について解説されました。
「日本にとって,戦后ヨーロッパにおけるドイツの振る舞いは重要な示唆を与える」と述べ,戦后,建设的な立场で欧米诸国との関係を筑いてきたドイツの姿势を见习うべきとの见方を示されました。また,核开発や気候変动,北朝鲜问题,テロ対策など诸课题に対し,国际社会の一员として真挚に向き合うべきだと主张され,「大学间で连携し,人的ネットワークを育むことは素晴らしい」と本シンポジウムの意义を评価いただきました。最后は,「我々人间は,地球上に生活する命であることは纷れもない事実」と,独特の表现で国家间连携の重要性を説き缔めくくられました。
日米中韓の研究者による報告では,北京大学のJun Fu政府管理学院常務副院長,延世大学のJungmin Seo政治学部准教授,ノースイースタン大学のSuzanne Ogden政治学部教授,デューク大学のSimon Partnerアジア太平洋研究所所長が登壇。「中国が担う東アジアでの役割」(Fu氏),「国境を越えたアイデンティティ」(Seo氏),「教育の国際化の重要性」(Ogden氏),「国際的な視点で見る歴史認識」(Partner氏)についてそれぞれ報告いただきました。
さらに,大六野耕作政治経済学部長がモデレーターとなり,デュカキス氏,北京大学のZhang Jian政府管理学院准教授,延世大学のHelen Lee准教授,堀金由美政治経済学部教授が加わったパネルディスカッションでは,東アジア地域が抱える課題解決と平和と繁栄を実現するための方策を,歴史,文化,政治,経済,国際関係など幅広い観点から議論しました。
【第二部】
第二部は,东アジア地域における相互理解?相互信頼をテーマに,未来を担う日米中韩の学生による英语プレゼンテーションが行われました。若者の视点で,歴史认识や报道による误解や偏见,国境を越えた人のつながりと信頼関係の构筑などについて解説し,「勇気をもって自分の目で真実を见てほしい」と诉えました。