文部科学省?平成28年度「大学の世界展开力强化事业~アジア诸国等との大学间交流の枠组み强化~」のタイプB(ASEAN地域における大学间交流の推进)に申请していた本学构想「CLMVの持続可能な都市社会を支える共创的教育システムの创造」が採択されました。
今回の事业(タイプB)には,全国の国公私立大学等から52件(私立大学19件)の申请があり,8件(私立大学2件)が採択されました。详细は以下のウェブサイトよりご确认ください。
■文部科学省ウェブページ
平成28年度「大学の世界展开力强化事业~アジア诸国等との大学间交流の枠组み强化~」の採択事业の决定について
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【採択事业の目的】
近年,CLMV(カンボジア,ラオス,ミャンマー,ベトナム)诸国の経済成长は目覚ましく,これに伴って都市化も急速に进行しています。しかし,急速な都市化は,都市の过密と地方の过疎(高齢化),环境破壊,公害问题,地域的な経済的格差等を生み出す危険性を孕んでおり,この是正に长い时间と大きなコストが伴うことは,CLMV近隣诸国の実态を见ても明らかとなっています。
本构想では,このようなCLMV诸国の実态や実状に鑑み,日本の过去の教训を踏まえた「先进的なアジア型の将来都市构想」と,これを実现する「共创的教育システム」を创造することを目的としています。
【採択事业において养成する人材像】
日本の学生と発展途上にあるCLMV诸国の学生とが协働することで,(1)异なる视点から自国の问题を理解すると同时に,自国の问题の特殊性を自覚し,(2)経済や技术の発展段阶を超えて共通の问题にアプローチできる専门知识や能力を养い,(3)言语や文化の违いを超えて现実的な合意や価値の形成(共创)を実现できる人材を养成します。
具体的には,国连が提示した「持続可能な开発目标」に沿って,日本の高度経済成长の経験を教训とし,各国?地域の都市化に适合したインフラ形成とこれを运営する社会インフラの意义を理解し,その発展に寄与できる人材です。