大学間協定校であり、政治経済学部の学部間協定校でもあるリヨン政治学院(フランス?リヨン)のBéatrice Jaluzot/ 准教授、「アジアビジネス」担当責任が明治大学を表敬訪問しました。グローバルフロント17階にある応接室にて高馬京子教授(国際教育副センター長/情报コミュニケーション学部)と交換留学プログラムに関する事項や、それぞれの研究分野に関する情報交換などを行いました。その後、2023年度秋学期から同校へ留学する学生2名からの質問にお答えいただのち、小早川周司教授(政治経済学部)と、学部独自プログラムの実施に関する意見交換?折衝を行いました。
3セッションに渡る今回の表敬访问では、明治大学との交换留学プログラムに関する情报交换?意见交换だけでなく、フランス语?英语?日本语の3か国语を交えて、闯补濒耻锄辞迟准教授が、学生が抱える渡航前の不安や现地での过ごし方、同校での授业に関することなどに対して丁寧にお答えいただきました。
フランスはアメリカと并び、本学の交换留学生の出身国の中でも非常に高い割合を占めており、大学の国际化を推进するうえで非常に重要な役割を担っています。大学间协定に基づき、现在までにリヨン政治学院からは现在までに10名の学生を受入れ、本学から24名の学生を派遣してきました。2023年度の秋学期にはリヨン政治学院から1名の学生の受入も予定しており、更なる関係の强化?発展が期待されています。
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リヨン政治学院は、エリート养成校として知られるフランスの社会科学系グランゼコールの1つで、フランスの南东部のリヨンに位置しています。特に国际関係に関心を持つ学生が多く、同校では政治学関连の分野のみならず、地政学や中东や东アジア、ロシアなどの地域文化などの授业も行われており、日本を含めた东アジアに関する言语や文化を学ぶ课程があることも特徴の一つです。
フランスに10校ある政治学院の志愿者は约10万人に対して合格率は约10%(リヨン政治学院の定员は约2,000名)と非常に狭き门となっており、国内でも非常に高い人気を夸っています。
本学とは、2012年度に大学间协定を缔结。交换留学プログラムだけでなく、政治経済学部との短期留学プログラムの実施、相互の教职员の来访など、长期に渡って活発な学生?教职员间の交流が行われており、本学の国际化重点校の一つです。
左から栗田政治経済学部事務室員、Béatrice Jaluzot 准教授、小早川政治経済学部教授