讲义の様子
ホテルニューオータニ东京にて
明治大学では立教大学等との连携により、実际の留学、オンライン学习そして大学の海外拠点の活用の3要素を组み合わせて新たな学习スタイルを构筑する「グローバルシナジープロジェクト」を実施しています。
同プロジェクトの一环として、明治大学の企画により、タイの学生とともにサステナブルな社会の构筑と自身の在りようを考えるプログラム「タイで学ぶ食とわたしたちのサステナビリティ」がスタート。渡航前の研修(2月3日と5日)を行った后、2月7日から15日までタイ?バンコクにある明治大学の拠点(アセアンセンター)を中心に、タイ屈指の名门シーナカリンウイロート大学の学生とともに、フードセキュリティについて学びます。
今年度も定员をはるかに上回る多くの学生から応募があり、最终的に明治大学生と立教大学生の计11名の参加が决定しました。
2月5日に実施された第二回目の事前研修では、まず関连文献について参加者がプレゼン発表し、农业への课题に対する解决策についてアイディアを重ねました。その后、神奈川県で耕作放弃地での农业に取り组むフレンチシェフの白井寛人さんを讲师に招き、环境保全の観点からの耕作放弃地への対応についてお话いただきました。
参加者からは「食に関する问题や危険视する意见を多く目にする中、そうしたマイナス面ばかり见えるものに対して视点を変えてプラスに物事を进めていく姿势にすごく希望が持てた。」(法学部1年 小林风月さん)、「耕作放弃地についてなにも知らなかったが、こんなにも可能性について溢れている土地なんだということを知ることができた。」(立教大学社会学部2年 渡邉綾华さん)というコメントがありました。
続いて、参加者达は千代田区のホテルニュー?オータニ东京(株式会社ニュー?オータニ)を访问。同社のファシリティマネジメント部の大高恵太课长から、同ホテルが厂顿骋蝉の概念が生まれるずっと以前から取り组んでいる食品ゴミのリサイクルや环境配虑の详细、そしてサステナビリティ実现のために人と人とのつながりが重要であることなどをお话いただきました。
参加者からは「物事が循環していくためには人のバトンを固く繋げていくことの必要性に気付かされ、自分が今後残された資源の中で生きていく上で今先人が取り組んでいることを引き継ぎ、まだやっていないことに挑戦し、次世代に繋げていきたいと思う。」(农学部2年 比嘉麻美子さん)、「私1人の行動で起こせる変化は少ないかもしれないけれど、日々の生活の中でサステナブルな行動を小さなこと、できることから積み重ねたい。」(农学部2年 矢立乃愛さん)というコメントがありました。
(国际连携机构特任准教授 三牧純子)