真剣な眼差しの参加者の皆さん
「办颈颈迟辞蝉」の掛け声とともに
讲师の二人を囲んで
サムエルさん作成のテキスト
サムエルさん(左)とサニさん(右)
7月1日(月)のランチタイムにフィンランドの文化とことばに触れる「フィンランド语カフェ」を骏河台国际交流ラウンジで実施しました。
讲师を务めたのは、フィンランド出身で経営学部の交换留学生であるサムエル?ムホネンさんです。そして同じくフィンランド出身のサニ?ユーデンさんもアシスタントを务めました。
まずは、フィンランドの国の绍介からスタートしました。雪深い街の様子、一日中太阳が出ている白夜、その反対に一日中太阳が沉んだ状态が続く极夜など、美しい光景に、参加者の皆さんが钉付けでした。また、列に并ぶ时のソーシャルディスタンスが日本よりもかなり広い等、なかなか知りえないことをお聴きすることができました。
そして、サムエルさんの手作りテキストをもとに、参加者の皆さんは「世界一难解な言语の一つ」とも称されるフィンランド语に挑戦しました。サムエルさんは「フィンランド语は难しくないということを学生达に伝えたい。」という想いから、テキストには、日常の挨拶から、「乾杯!」、そして「あなたは面白いね、优しいね」といった表现まで、「友达を作る时に、実际によく使われている自然な表现」が散りばめられていました。また、フィンランドの美味しいお菓子も配ってくれました。セッションの最后には、参加の皆さんから「办颈颈迟辞蝉!(ありがとう)」という言叶がサムエルさんとサニさんに赠られました。
参加者の一人、奥村干太さん(商学部3年)は、「フィンランドではサウナが社交场になっており、その场でのビジネス交流も盛んで、サウナの温度だけでなくビジネスもアツい场というお话が面白かった。」とコメントしました。
また、サムエルさんとサニさんは「英语のネイティブスピーカーと比べ、参加者たちのフィンランド语の発音がかなり上手い印象。日本语の発音に似ているのかな。」と惊いた様子。さらに、これまでの留学体験を振り返り、「明大生や様々な国からの多くの留学生に会えるのが嬉しかった。」、「东京は大都会でいろんなチャンスがあるし、日本の人达はとても亲切だとの印象を受けた。いつかまた日本に戻ってきたい。」と笑颜で语りました。
(問い合わせ先:国际连携机构特任准教授 三牧純子)