报告内容の一部
国连で明治大学生らを対象に対面ワークショップを実施(2025年2月)
去る3月15日に2024年度国连ユースボランティア帰国报告会(主催:関西学院大学)がオンラインで开催され、今年度派遣生の下山田新菜さん(国日4年生)が他大のボランティア5名とともに登坛しました。
下山田さんはタイ?バンコクにある国连开発计画(鲍狈顿笔)のアジア地域を统括する事务所に派遣され、开発课题に対する若者の行动促进をサポートするプログラムに主に取り组みました。
下山田さんは個人発表の冒頭で「誰も取り残さない(No one left behind)」という持続可能な開発目標(SDGs)の核心的な価値観に共感したことについて述べました。そして、国連が推進するMoversプログラム(各国の若者がワークショップ形式で対話を行う場)に、日本人の若者の姿が皆無である状況を改善するために様々な取組を進め、最終的に日本人学生によるファシリテーターの育成を実現できたことについて報告がありました。
また、「自身が活动参加前の自分にアドバイスをするなら?」という问いに対して、「①まずはトライすること、②他者との协働、そして③大きな目标を抱き、目の前の小さなタスクもその目标に繋がっていることを明确にイメージすること」が重要であると伝えたい、とコメントしました。
なお、後日Meiji Nowで下山田さんの活動等について紹介される予定です。
(問い合わせ先:国际连携机构特任准教授 三牧純子)