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学生記者が行く!Mスタインタビュー2015(建築家 中村拓志さん)

中村 拓志 さん(Hiroshi Nakamura)

中村拓志&NAP建筑设计事务所
代表取缔役?一级建筑士
1993年理工学部建筑学科入学
1999年理工学研究科博士前期课程修了

<プロフィール>
隈研吾建筑都市设计事务所を経て狈础笔建筑设计事务所を设立。
若手建筑家の第一人者として注目され、日本建筑家协会赏、グッドデザイン金赏、闯滨础优秀建筑赏、新建筑赏など受赏多数。
主な着书に「恋する建筑」(アスキー)、「微视的设计论」(滨狈础齿出版)。

Interviewer



理工学部4年
中島 健さん

现在のお仕事について

——なぜ、建筑家になろうと思ったのですか?

子どもの顷、野山を駆け回って秘密基地を作りながらこういうことを职业にできたら楽しいなと思っていました。

その后调べていくと、建筑家とはこういう社会にしたいという哲学を具体的にものや空间に落とし込む人たちのことだと知って、ますます兴味を持ちました。

「人间はこういう暮らしをするべきだ、だから空间はこうあるべきだ」と。

——海外からオファーが来たらどうしますか?

東急プラザ表参道原宿(2012年)photo by Hiroshi Nakamura & NAP Co.,Ltd 東急プラザ表参道原宿(2012年)photo by Hiroshi Nakamura & NAP Co.,Ltd

その地域のことをよく知らない人がやってきて、奇抜な形の建筑をボンと置くような设计は间违っているのでは、という思いがあります。
僕だったら、その国や地域の风土、歴史や使う人たちのことをしっかり勉强して设计します。

自分の父亲が地域経済学をやっていました。地域経済学というのは、地域の独自性を大切にしながら自立した経済圏をつくるという学问です。


その场所固有の素材で気候や风土を生かした空间を作る。
最初に隈研吾さんの事务所に入ったのも、隈さんが栃木でそういうものを作り出していた顷で、その姿势に共感したからです。

今も、その思いを持って物を作り続けています。

だから、僕の作品のテイストはバラバラなのです。场所やクライアント、使う人たちのことを彻底して考えて寄り添って、最适なものをソリューションとして提供したいと思っています。

——

 
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