明治大学と岩手県大船渡市の连携讲座が2月26日に全讲座终了しました。
2021年度は働く世代を主な対象とし、2讲座、全5回をオンラインで开催しました。新型コロナウイルス感染状况を考虑し、大船渡市カメリアホールでは飞沫防止ボードの设置、マウスガードの着用など対策をしての実施となりました。
明治大学卒业生のフリーアナウンサー 前田真里氏が讲师を担当した「好感度アップ!话し方讲座」では、21名が受讲。腹式呼吸?発声练习などの実践的なトレーニングを多く取り入れながら、表现力を上げる方法、论理的な伝え方について学び、最终日には受讲生による1分间スピーチを発表しました。
讲座のまとめとして「継続は力なり。10分间トレーニングを継続して声に磨きをかけて欲しい」と讲师からの激励があり、受讲者からの温かい拍手の中终了しました。
受讲者からは「自分の仕事に役立ちそう」「教えていただいた自主トレを続けたら、前よりきれいな笑颜になって嬉しい」などの感想がありました。
黒田兼一名誉教授が讲师を担当した「人を大切にする働き方?働かせ方」では、22名が受讲。人事労务管理论を専门とする立场から、全ての人が「意欲」をもって働くための课题について考える讲义となりました。
础滨(人工知能)とデジタル化(顿齿)の进む现状と课题を具体例を用いて解説し「効率が悪くても最后は人间の判断が重要。デジタル技术は道具であり、人の働かせ方はアナログでやることが人を大切にする働き方につながる」と结论つけました。厂顿骋sは「谁一人取り残さない」という姿势が重要と説き、「従业员の多様性、人権を重视したダイバーシティマネージメントが定着し、働き甲斐をもって働けるようにするには、経営者と従业员、従业员同士の定期的な话し合いの场を持つことが1つの方法」とまとめました。
受讲者からは「”顿齿”という言叶を目にすることが増えたがじっくり考える机会がなく、今回良い学习ができた」「厂顿骋蝉を唱えるだけではだめ、という言叶が印象に残った。他人事ではなく自分事として考えていく必要があると思った」といった感想が寄せられました。
讲师は窜辞辞尘によるリアルタイム配信で讲义を行い、会场に集まった高校生や社会人の方から热のこもった质问がカメラを通じて讲师に届けられました。讲师から受讲者それぞれの立场により添った回答があり、対面さながらの交流となりました。
【令和3年度 大船渡市连携讲座】
「好感度アップ!话し方讲座」(讲师:フリーアナウンサー 前田 真里氏)
第1回(1/12) |
自分の声を知る |
腹式呼吸?発生练习?声を録音して闻く |
第2回(1/18) |
表现力を上げる |
表情?ジェスチャー?强弱?スピード?间 |
第3回(1/26) |
构成を考える |
论理的な话し方?阶层を意识する?発表 |
「人を大切にする働き方?働かせ方」(讲师:明治大学名誉教授 黒田 兼一氏)
第1回(2/19) |
AIは人间の仕事を夺うのか |
础滨とデジタル时代の「働き方?働かせ方」を考える |
第2回(2/26) |
SDGs时代の「働き方?働かせ方」 |
厂顿骋蝉と人権から「働き方?働かせ方」を考える |