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観光立国論文コンテスト 政治経済学部?新田ゼミの落合さんらのチームが 最優秀賞(観光庁長官賞)受賞

政治経済学部4年の落合良さんはじめ5人からなる新田功ゼミBチームが1月31日、「第1回 観光立国?学生悬赏论文コンテスト」で最优秀赏(観光庁长官赏)を受赏し、その表彰式が2月21日に东京国际展示场(东京?有明)で行われた。

沟畑観光庁长官から赏状を受け、笑颜の落合さんら 学生へ热い期待を込めた中村氏(本学校友)

本コンテストは、学生が早い段阶から観光事业への兴味?関心を高め、大局から観光业界を见つめる视点を养うことを趣旨として、観光を専攻する大学生?短大生?専门学校生を主な対象に、财団法人日本ホテル教育センターと财団法人日本ナショナル?トラストの共催でこのほど初めて実施されたもの。

论文のテーマには、「観光立国で日本を元気にする方策について、私の提案」「観光资源保护におけるナショナル?トラスト活动の役割について、私の提案」の2つが设定され、総数33编の応募があった。このうち6编が最终审査に进み、落合さんらによる「文化を守る新しいナショナル?トラストの提案 —东洋の文化の発信基地、神田神保町を事例として—」が7人の审査委员による选考审査の结果、栄えある第1回最优秀赏に辉いた。落合さんらの论文は、古书?音楽?スポーツという神田神保町を代表する3业界を観光资源として横断的につなげ、地域活性化を目指す取り组みとなっている。

表彰に先立ってあいさつした沟畑宏?観光庁长官は、「観光は日本のソフトパワーに贡献する素晴らしい产业。明治大学チームの提案には强い感铭を受けた。日本各地でこうした取り组みが巻き起こっていくことが大切。东日本大震灾から1年が过ぎようとしているが、観光を通じて日本が元気になったことをメッセージとして世界へ発信していきたい」などとし、落合さんに自ら表彰状を手渡した。

审査委员长として讲评を行った中村裕?株式会社ロイヤルパークホテルアンドリゾーツ顾问は、「学生の皆さんが、これだけ観光?ツーリズムに兴味関心を持っていることに感铭を受け心强い思いだ。今回の表彰で皆さんの“観光”への取り组みを终わらせず、今后も勉强?体験を続け、同じ意识を共有する仲间を増やしてほしい」と大きな期待を寄せた。

最优秀赏の受赏に落合さんは、「予想もしなかった结果で嬉しい。设定テーマをどのように神保町と结びつけるか苦労したが、関係者の方々にお话しをうかがっていく中で形になっていった。今回の论文や大学での授业で日本の観光业について学べた。明治大学と神保町が今后も良い関係を筑きながらともに発展していけるよう、后辈たちにも期待したい」とコメント。指导教员の新田功?政治経済学部教授は、「学生たちの今回の経験をゼミの后辈にも引き継ぎ、ウェブ上でも多言语で成果発信しつつ、今后も神保町の観光価値を高めていけるよう指导したい」と抱负を语った。

なお财団法人日本ホテル教育センターでは、「第2回学生観光论文コンテスト」として、本年も同コンテストを开催することを决定している。