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『明治はひとつ』いつでも母校へ 校友会長 向殿 政男

社会に巣立つ卒業生の皆さまに心からお祝いを申し上げます。そして、全世界で活躍する明大校友50万名余が、皆さまの校友会への入会を心より歓迎いたします。卒業された皆さんは、明治大学の『校友』です。 明治大学校友会は現在、国内に54の県単位支部と210の地域支部が組織され、海外でも大韓民国?台湾支部をはじめニューヨーク?上海?シドニー?マレーシア?タイの他、続々と校友の活動拠点が増加しています。各地で母校の支援と、校友相互の交流を深める活動が展開されています。

大学とともに校友の活跃の场も「世界へ」広がり、世界の各地で明大校友団体の组织化が进んでいます。このような状况において、母校と校友同士の间の情报共有は、紫紺NET(SNS)を活用してスピーディーかつ円滑に行えるようになりました。卒业される新校友の皆さんには积极的に活用してほしいと愿います。

さて、校友会活动の大きな柱の一つに学生支援事业があります。校友会奨学金(给付)制度の充実を図り、学园祭など学生の文化活动等への助成を行い、校友と学生が交流の轮を広げる活动に力を注いでいます。

この3月20日には、(1)校友会卒业生表彰式、(2)卒业フェスティバル、(3)校友会ウェルカムパーティという叁部构成の卒业生歓迎行事を初めて开催いたしました。特に学生自らが运営した「卒业フェスティバル」は、最后にキャンパスで最高の思い出を创り、また明治に帰ってきたいという学生の『明治大学』への想いから生まれたもので、大学および校友会そして関係団体?个人が支援し、まさに明治がひとつとなるイベントとなりました。当日は、校友で『岛唄』でおなじみのTHE BOOMの宫沢和史さん(1989年営卒)も駆けつけて、卒业生?在学生ら后辈へ「自分にもいつか叶えたい梦がたくさんある。でも3?11を経験して、いつかは来ないかもしれないと思うようになった。だから梦に向かって、いつかではなく、今すぐに行动してほしい」と、明治大学の先辈として热く语りかけるとともに、歌をプレゼントしていたのが印象的でした。

东日本大震灾の伤は未だ癒えていません。今こそ学生?校友?ご父母?教职员、そして明治が好きで応援してくださる方々、全てが一丸となって前へ进み、今すぐにできることを结集し「明治がひとつ」になり、「日本がひとつ」になる时です。母校はいつも皆さまと共にあります。卒业される若い皆さまの力が、必ずや日本の未来を切り拓いていくものと确信しています。卒业生とご家族皆さまのご多幸と被灾地域の方々のご安心と早期の復兴を祈念いたします。