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学校法人明治大学2011年度决算の概要(消费収支决算)

さる2012年5月28日の评议员会において2011年度决算が承认されました。决算は、「消费収支计算书」、「资金収支计算书」および「贷借対照表」からなっています。 
决算の详细は明治大学ホームページで公开しています。
※本文および表中の金额は端数调整を行っています。

消费収支决算

 消费収支计算では、学生生徒等纳付金、寄付金、补助金などの『帰属収入合计』から『基本金组入额合计』を控除した『消费収入の部合计』と、人件费、教育研究経费、管理経费など当该年度で消费した『消费支出の部合计』を対比させることで、その均衡状况を示し、学校法人の経営状况を明らかにしています。

 第1表「消费収支计算书」について説明します。

 まず、収入については、『学生生徒等纳付金』から『雑収入』までの『帰属収入合计』は522亿3000万円となり、予算比7000万円の増となりました。『基本金组入额合计』は、当期に取得した固定资产への积立を主体に93亿8000万円(帰属収入の18.0%)の组み入れを行いました。このため、『帰属収入合计』から『基本金组入额合计』を控除して算定される『消费収入の部合计』は428亿5000万円となり、予算比7亿4000万円の减となりました。

 「消费収入の部」の款别内訳について説明します。

  1. 帰属収入の中の各収入决算额は、『寄付金』および『资产売却差额』を除き次项で説明する资金収入の决算额と同额です。
  2. 『寄付金』は、9亿2000万円(予算比3亿1000万円増)。资金収入の『寄付金収入』のほかに、机器备品および図书の受赠额を「现物寄付金」として7000万円加算したものです。
  3. 『资产売却差额』は、400万円(予算比2亿6000万円减)。电力债の売却によるものです。
  4. 『基本金组入额合计』は、93亿8000万円(予算比8亿1000万円増)。第1号から第4号の基本金の内訳は、次のとおりです。
     (补)第1号基本金
    当期に取得した固定资产関係等 72亿7000万円
     (产)第2号基本金
    中野キャンパス整备引当资产等 15亿円
    骏河台C地区整备引当资产 7亿円
    现在保有の过年度基本金组入繰延高の取崩 △2亿4000万円
     (肠)第4号基本金
    恒常的保持资金 1亿5000万円
    ※第3号基本金は、各种奨学基金への积立金が2000万円あるが、东日本大震灾に係る奨学金等として経済支援のための奨学基金の取崩が5亿1000万円あるため、「基本金取崩额」に5亿円计上しています。

 次に、支出については、『消费支出の部合计』は608亿円となり、予算比88亿3000万円の増となりました。これは、「退职给与引当金の计上等に係る会计方针の统一について」(平成23年2月17日付け22高私参第11号文部科学省高等教育局私学部参事官通知)が発出されたことに伴い、退职给与引当金について、従来、期末要支给额の50%を基にして私立大学退职金财団に対する掛金の累积额と交付金の累积额との繰入调整额を加减した金额を计上していたが、当年度から、期末要支给额の100%を基にして私立大学退职金财団に対する掛金の累积额と交付金の累积额との繰入调整额を加减した金额を计上する方法に変更したことと、各种建设计画が竣工したことによるものです。

 「消费支出の部」の款别内訳について説明します。

  1. 『人件费』は、393亿3000万円(予算比95亿3000万円増)。内訳は次のとおりです。
    「教员人件费」、「职员人件费」および「役员报酬」は、次项で説明する资金支出の决算额と同额です。
    「退职金」は、1亿3000万円。退职给与引当金の计上基準を要支给额の100%に変更したため、消费支出「退职金」は、资金支出「退职金支出」のうち、退职给与引当金の対象外である选択定年制度による退职给与额附加金分および役员退职金分です。
    「退职给与引当金繰入额」は、10亿9000万円。当期において増加する「退职给与引当金」への繰入额です。
    「退职给与引当金特别繰入额」は、102亿6000万円。「退职给与引当金の计上等に係る会计方针の统一について」に基づく変更时差异について繰り入れた额です。
    「年金引当金繰入额」は、21亿8000万円。教职员の拠出する掛金収入、年金引当资产から生ずる果実および法人の负担金の総额を「年金引当金」へ繰り入れる额です。
  2. 『教育研究経费』は、179亿5000万円(予算比2亿9000万円减)、『管理経费』は、30亿5000万円(予算比1亿7000万円减)です。いずれも资金支出决算额に消费支出固有の科目「减価偿却额」を加えた额です。
  3. 『资产処分差额』は、4亿1000万円(予算比3000万円减)。既存建物等施设の改修に伴う一部取り壊しおよび机器备品?図书等の除却によって生じた除却损です。
  4. 『徴収不能引当金等繰入额』は、6000万円(予算比1亿円减)。贷付金等の债権の徴収不能に备えるため、徴収不能実绩率で见积もった徴収不能见込额を计上したほか、教职在职者にかかる返还免除分および前期除籍者の学费相当额を「徴収不能额」として経理処理したものです。
  5. 『予备费(消费)』は、予算5亿円のうち3亿9000万円を充当しました。内訳は、『教育研究経费』3亿3000万円、『管理経费』6000万円です。

 この結果、消費収入决算额 428億5000万円に対し、消費支出决算额が608億円となり、「消費支出」が「消費収入」を179億5000万円上回りました。また、『基本金取崩额』5億円は、東日本大震災で被災した本学学生への奨学金等としての経済支援のため、第3号基本金を取り崩したものです。よって『前年度繰越消费支出超过额』340億4000万円は、当期末では514億9000万円に増加し、翌年度に繰り越されました。

〈第1表〉2011年度 消費収支計算書

消费収入の部(単位:千円)

科目 决算额 予算比差异
学生生徒等纳付金 38,154,906 △ 476,823
手数料 3,562,895 △ 7,334
寄付金 919,447 313,427
补助金 5,612,846 511,560
资产运用収入 1,004,192 74,021
资产売却差额 3,966 △ 257,558
事业収入 992,211 △ 114,585
雑収入 1,979,963 25,856
帰属収入合计 52,230,426 68,564
基本金组入额合计 △ 9,378,368 △ 806,935
消费収入の部合计 42,852,058 △ 738,371

消费支出の部(単位:千円)

科目 决算额 予算比差异
人件费 39,331,288 9,527,433
教育研究経费 17,951,017 △ 288,872
管理経费 3,054,510 △ 169,379
资产処分差额 411,397 △ 25,841
徴収不能引当金等繰入额 56,757 △ 100,058
予备费(消费) △ 110,725
消费支出の部合计 60,804,969 8,832,558
当年度消费支出超过额 17,952,911
前年度繰越消费支出超过额 34,038,572
基本金取崩额 △ 498,870
翌年度繰越消费支出超过额 51,492,613