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年头所感「『世界に夸れる大学』に迈进」理事长 日髙 宪叁

年头にあたり、谨んで新春のご挨拶を申し上げます。

昨年4月に、理事長を拝命し、はや9カ月が経過しました。この間、和泉図书馆および黒川農場のオープン、明治大学付属明治高等学校?中学校の創立100周年記念式典をはじめとした各行事において、多くの校友、父母、行政?企業関係者と懇談し、明治大学への大きな期待を実感しております。

本学は、今年、中野キャンパスと総合数理学部の开设という大きな节目を迎えます。私は「国际化、先端研究、社会连携の拠点」となる中野キャンパスに、世界が注目する教育?研究拠点になることを、期待しています。

さて、今日、少子化、情报化、グローバル化の波が押し寄せる中で、时代は大きく动いています。大学は、これまで以上に教育と研究の质が问われ、今や国内だけではなく、世界の教育机関と比较される时代となりました。そして、イノベーションの创出、地域社会の拠点となる役割を求められ、大学の机能そのものも変わってきています。大学経営もこれまでの価値観に捉われず、新たな事业展开、新たな挑戦が必要な时代を迎えていることを强く感じています。

本学は、これまでも関东大震灾、败戦、大学纷争等の几多の试练を越えながら、时代の変化、外部环境の変化に耐え、今日を迎えました。私たちは、これからも教育?研究活动を永続的に行うために、财政の健全化、寄附行為改正を含めた制度改革、情报基盘の整备等に真挚に取り组み、大学ガバナンスの强化に努めます。そして、时代の変化に耐えうる柔软でしなやかな组织を构筑し、大学间竞争に打ち胜つ大学へと成长しなくてはなりません。

本学の役割は时代と共に変われども、教育?研究を通じた社会贡献、つまり社会に有為な人材の育成が最大の使命です。2011年に策定した「学校法人明治大学长期ビジョン」で、10年后の明治大学の目标を『世界へ—国际人の育成と交流のための拠点 世界で强く辉く「个」を育てる教育研究の実现—』と掲げました。今年は、长期ビジョン実现に向けた施策を着実に进め、明治大学を「世界に夸れる大学」とするために迈进いたします。

最后になりますが、今后とも明治大学へのご支援、ご协力を赐わりますとともに、新しい年の皆様のご健胜とご多幸を心よりお祈り申し上げます。