内藤家は、延享4(1747)年までは陆奥国磐城平(现福岛県いわき市)、それ以后は日向国延冈(现宫崎県延冈市)にお城を持った7万石の谱代大名です。内藤家や内藤藩领の歴史を伝える古文书は约5万点、今年は明治大学が内藤家文书を受け入れて50年目を迎えます。藩主の事、藩政の事、领民の事、文芸に関わる事…内藤家文书は様々な歴史を私达に语ります。いわば様々な「颜」を持つ内藤家文书ですが、今回の展示では、多彩な颜の中から、幕府と内藤家の関係、特に军事的な侧面と、幕府から与えられた所领に関わる侧面をとりあげました。展示の前半では近世初期の内藤家の军事的な活动、城请取や大坂城代などの公仪へのつとめを绍介します。展示の中盘では、幕府から与えられた所领について、岩城平の絵図、延冈の絵図を取り混ぜつつ展示します。そして、展示の后半では、幕长戦争など、幕末の内藤家の军事的な活动について触れます。
主催
明治大学博物馆
期间
7月6日(土)?8月9日(金)
会场
明治大学博物馆特別展示室