ズームアップ〈第524回〉 第65回全日本大学选手権大会 优秀选手赏の西川、インカレ準优胜に大きく贡献
体育会バスケットボール部が全日本大学バスケットボール选手権大会(インカレ)で準优胜を果たした。その原动力となったのが、4年生の西川贵之(情コミ4=东海大附四)だ。优秀选手赏受赏について「みんながつくってくれたチャンスを活かすことができただけ」と谦逊したものの、胜负どころでシュートを沉めて存在感を示した。
西川にとって転机となったのが昨年のインカレだ。それまでは出场もまばらであったが、3位决定戦で才能が开花。もともと195cmの恵まれた身长を持っていた西川はインカレを机に好调を维持。一时は沉んだものの、今大会に调子を合わせた。
インカレを通して好调だった西川の一番の见せ场は準决胜の青学大戦だった。第4クォーター、互いに譲らぬシーソーゲームになると、残り3分50秒、西川が逆転の3Pシュートを决める。すると、残り1分半にも3Pシュートを沉め、胜利を手繰り寄せた。
攻守にわたり活躍が光った西川は、納得の優秀選手賞を獲得。高校時代の同期、須田(東海大)との同時受賞に「決勝で須田とできるというのは、運命ではないが本当に低い確率」と目を細めた。「インカレというプレッシャーの中で、今までの自分よりは良いプレーができたのかなと思う」と西川はまた一つ大きく成長 した。
(にしかわ?たかのぶ 情コミ4 东海大附四195cm?83kg)
文?野田树(文3) 写真?吉川真澄(文1)