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ヤンマー学生悬赏论文 大江研究室(农)と大森ゼミ(政経)が优秀赏受赏

授赏式の様子

农学部の大江徹男研究室の3年生4人(岸本紗季さん、竹本直紀さん、中島美奈さん、吉川友美さん)と、政治経済学部の大森正之ゼミナールの3年生5人(佐藤有紀さん、佐野翔太さん、古澤龍之さん、水嶋彩絵さん、宮川直子さん)が、「第24回ヤンマー学生懸賞論文」で優秀賞を受賞し、その表彰式が1月31日にメルパルク東京で行われた。

このコンテストは、农业と农村の未来について、若者たちに広く自由な観点で议论する场を设けようと、ヤンマーが企画したもの。「进化する农へ挑戦」に沿った3つのテーマから论文を作成し、その内容を竞う。今回は70チームの応募の中から、大赏1编、特别优秀赏2编、优秀赏10编が选ばれた。
大江研究室は、テーマ「やりがい?生きがいとしての農業への挑戦」に沿った、「在来作物の復活~キーワードは地産池消~」と題した論文を発表。特定の地域 でしか栽培されていない作物である在来作物は、大量生産?大量消費社会へと日本の食生活が変貌を遂げた結果、衰退の一途をたどっているとし、在来作物の保存に積極的に取り組んでいる山形県鶴岡市に注目。地元消費を促す地道な努力こそが在来作物復活のカギであると提言した。

大森ゼミは、テーマ「世界で戦える農業への挑戦」に沿った、「オーガニック産業発展のための政策提言~EU?アメリカ?日本を比較して~」と題した論文を 発表。すでに軌道に乗りつつある日本のオーガニック産業をEU水準まで発展させるには、有機農業の支援だけでは不十分とし、環境に配慮した製品を好む消費 者を鼓舞し、流通での競争を促進する必要があると提言。消費と流通がリードする国内のオーガニック産業の発展を展望した。