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商学部 创设110周年特别企画 関西学院、青山学院、立教と4大学交流シンポ

「PBLに参加して视野が広がった」と水野夏希さん

商学部は昨年12月13日、骏河台キャンパス?アカデミーコモンにて、商学部创设110周年特别企画となる4大学交流シンポジウム「学部の个性と连携—21世纪のビジネス教育のあり方をめぐって—」を开催。パネリストに横井胜彦商学部长、関西学院大の寺地孝之商学部长、青山学院大の田中正郎経営学部长、立教大の石川淳経営学部长を迎え、4大学の学生や高校生ら约200人が参加した。

シンポジウムは3部构成で行われ、第1部では、各学部长がそれぞれの学部(大学)の成り立ちに触れながら、グローバル化や、学生の自主性を引き出すアクティブラーニングの取り组みなどを绍介した。

第2部の质疑応答セッションでは、明大生から「明大はゼミナール教育が充実していることが特徴の一つだが、各大学のゼミ活动はどうですか」との质问が挙がると、各学部长は「“学びたい”という学生の力を伸ばすことを目标に、10年前に必修から选択必修科目とした」(関学大)、「卒业论文を书くなど、ロジカル(论理的)な思考ができるようになるゼミナールは、とても重要な科目だ」(青学大)、「学部教育の中心はやはりゼミナールだ。そこでの切磋琢磨が日本の强みでもある」(立大)などと答え、各大学とも、ゼミナール教育を学部教育の中心に据えていることが伝わった。

第3部の学生讨论では、4大学の学生たちが、ゼミナールやPBL(Project-Based Learning=课题解决型学习)の参加経験を発表。それぞれの取り组み内容とともに、「自主性を発挥したことで得られた経験や能力は、すごく自信になった」「不足している知识があると分かったことで、学びに前向きになれた」などと成长の実感が语られた。

闭会にあたり、司会进行を务めた本学商学部の小川智由教授は、従来であれば4大学はライバルであるとした上で、「新しい方法で、新しい関係を筑いていきたい。模倣でなく、相手の良さを取り入れていくなど、イノベーションに繋げていければ」とあいさつし、グローバル化への対応も含め、今后の连携に期待を込めた。

参加した高校生たちは「実践授业のことが闻けて、大学での勉强が楽しみになった」「堂々と発表していた先辈(大学生)たちのようになりたい」といった感想を口にしていた。