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「女性のためのスマートキャリアプログラム」第一期生42人の入校式が行われる

新たなステージへの一歩を踏み出した第一期生 入校式であいさつする福宫学长

明治大学初の履修証明プログラム「女性のためのスマートキャリアプログラム」(プログラムコーディネーター:小川智由商学部教授)の第一期生42人の入校式が4月11日、骏河台キャンパス?グローバルホールで挙行された。

文部科学省が推奨するこの「履修証明制度」は、大学が人材養成の目的に応じて必要な科目を編成し、体系的な教育プログラムを構築することで、主として社会人向けに多分野の学習機会を提供するもの。本プログラムは社会连携机构の下、本学の生涯教育拠点「リバティアカデミー」において、女性の仕事復帰や社会での新たな活躍を支援するビジネスプログラムとして開設された。

开式にあたりあいさつした福宫贤一学长は、先駆的に日本の女子高等教育を担い、女性の社会进出に大きな役割を果してきた本学の歴史に触れ、本学の役割と使命について语るとともに、一期生となる履修生の向学心と向上心に敬意を表した。

続いてあいさつに立ったリバティアカデミー長の須田努情报コミュニケーション学部教授は、新たな学びの場として本学の門をくぐった履修生に感謝と歓迎の意を表すとともに、“生涯勉強”という恩師の言葉を例に、「ご家庭?仕事?勉強等の両立は簡単ではありませんが、楽しく学んでいきましょう」とエールを贈った。

式中では「ダイバーシティを推進する女性の力」と題し、内閣府「男女共同参画推進連携会議」有識者議員でもある牛尾奈緒美情报コミュニケーション学部教授が記念講演。世界や日本のダイバーシティ(多様性)の現状や、女性の生き方、キャリア形成などの話に、履修生は熱心に聴き入っていた。

本プログラムは4月13日から授业を开始。実践の场として授业を活用し、公司の课题を解决する「アクティブラーニング」形式のゼミや、「女性経営者によるサロン形式の讲义」などが行われ、新たなビジネスシーンや知的ネットワークの创出の场としても大いに期待されている。

履修証明制度

学校教育法第105条及び学校教育法施行规则第164条の规定に基づき、大学が教育や研究に加えてより积极的な社会贡献として、主として社会人向けに体系的な学习プログラムを开设し、その修了者に対して、法に基づく履修証明书を交付するもの。