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Go Forward

夏休みにはどこの大学でも、数日间はオープンキャンパスでにぎわいを见せる。来访者は受験を控えた高校生と言いたいところであるが、昨今は父母を伴って来校するケースが多々见かけられる。

受験业界の豊富な情报をもとに、いくつかの大学を巡って、亲子で相谈しつつターゲットを定めるのであろうか。これも少子化のなせる业と考えられるが、亲が子供の进学(进路)に深くかかわることは、あながち悪いことと断ずることもできない反面、子供の自主性をつぶす悬念もある。

来夏に控えた参议院议员选挙からは18歳の若者も国政に参加することであるし、自立心を欠く若者が増えてきたら50年后、100年后の日本は大丈夫かな、と思うのは笔者の杞忧にすぎないのだろうか。

せめて、明大入学者には「独立自治」の自覚を深め、一个の社会人としての己を4年间の在学期间中に锻えてもらいたいし、さらに大学院に进学する者には、研究の面でも技术?技法のみならず论理的思考を深め、その道での确固たる自信をつけてもらいたい。

闭塞感で先の见通しが利かない现代、気概のある若者を明大から辈出したい。