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MIMS「高校生による现象数理学研究発表会」を开催

ホール周辺でのポスター発表では、热心に説明する高校生の姿も

先端数理科学インスティテュート(MIMS)は10月11日、「身の回りの现象を数理の目で见る!」をテーマとした「高校生による现象数理学研究発表会」を中野キャンパス低层栋5阶ホールで开催した。东京都や広岛県など、1都4県の8校から高校生?高等専门学校生约40人が参加し、口头発表やポスター発表で研究成果を披露した。

この発表会は、高校生による自主研究の成果を発表する机会を提供することによって、现象数理学の奨励?普及を図ることを目的に开催されたもの。2011年度から毎年开催されており、今年度で5回目となる。

冒頭に行われた口頭発表では、6グループがパソコンで作成したスライドを用いて発表。プロ野球のデータを集め、盗塁や犠打の成功率から得点期待値を高める 方法を考察した「盗塁と犠打の有用性の比較」や、災害が起こった際の避難行動を人の心理を考慮してシミュレーションした「避難における数学的シミュレー ション」など、身の回りの現象をテーマに挙げた研究成果も発表された。

発表を终えた高校生の一人は「1年ほど前から準备を进めてきた。途中、研究テーマが変わったり、パソコンでのシミュレーションがうまくいかなかったりして、精神的にも肉体的にも苦しかったが、无事に発表することができてホッとしている」と笑颜で话していた。