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熊本復兴へ教育支援活动 益城町の中学生に折纸工学の「梦讲义」を开催

讲义に続き生徒たちが折纸帽子を作成 折纸工学の不思议を説明する萩原特任教授

熊本地震から3カ月が経过した7月15日、明治大学は被灾地の中学生に向けた教育支援活动として、「自分の未来を考える『梦讲义』」を熊本県益城町で开催した。同町立木山中学校(永瀨善久校长)2?3年生の生徒约170人が参加した。

讲师は、折纸工学の第一人者である明治大学先端数理科学インスティテュート(MIMS)所长?萩原一郎特任教授が担当し、「ものづくりに新しい価値を创造する计算科学&补尘辫;折纸工学」と题した讲义と、実习の二部构成で行われた。

「皆さんが子どもの頃から親しんでいる折紙は、今世界から非常に注目されています」。講義の冒頭でこう切り出した萩原特任教授は、車の衝突軽減装置の開発に始まる、自らの研究の歩みを紹介しながら、折紙工学の仕組みや不思議を解説。さらに、NHK総合番組「超絶 凄ワザ!」で紹介された折紙帽子兼ヘルメットの実物を示し、衝撃に強い構造や対決秘話に触れながら、折紙工学の可能性について説明した。講義を受けた生徒は、「折紙の仕組みが自動車の中に取り入れられているとは知らなかった」と新しい発見に目を輝かせていた。

続いて行われた実习では、「がんばろう熊本」「がまだせ木山中」とプリントされた折纸帽子の作成に挑戦。不思议な立体构造を组み立てる作业に悪戦苦闘しながらも、それぞれ折纸帽子を完成させた。

质疑応答では、「どういう时に研究の新しいアイデアが浮かぶのですか」という生徒からの质问に対し、萩原教授は「ヒントはどこにでもある。色々な角度からじっと物事を観察すること、何度も繰り返しシミュレーションすることが大事」と、あきらめずに无限の可能性を探ることの重要性を诉えた。

讲义を见守った永瀨校长は、「これを机会に大学での学びの幅広さを知ってもらい、自分の将来の选択に生かしてほしい」と、生徒たちの辉ける将来を愿っていた。