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「18歳からの选挙権について学ぼう」

井田正道教授(政経)と斎藤ちはるさん(文2)が対谈

若者の政治参加について対谈した

選挙権年齢を20歳以上から満18歳以上に引き下げる改正公職選挙法が今年6月から施行され、行われた先の第24回参議院議員通常選挙。この改正で18?19歳の約240万人が新たな有権者となり、初めて「自分の選択」を行う大学生も多いことから、計量政治学(選挙分析?世論研究)が専門の井田正道政治経済学部教授と、アイドルグループ?乃木坂46のメンバーとして活躍し、今回初めて選挙権を得た文学部2年生の斎藤ちはるさんが、啓発促進を目的とした対談「18歳からの选挙権について学ぼう」を行った。

対谈では、斎藤さんが抱える「日本の若者が政治や选挙に関心が持てない」という疑问や、18歳选挙権を採用する国は世界の中ではスタンダードであること、民主主义における选挙の役割などについて井田教授がわかりやすく解説。対谈を终えた斎藤さんは、「新闻やテレビだけでは政治に触れる机会が少なかったので、非常にいい机会になった。素直に楽しかった」と政治や选挙に対して、理解を深めた様子だった。