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ズームアップ 第555回「信頼取り戻す復帰戦 団体2位」

ウエイトリフティング部 上野 祐脩



东日本大学対抗选手権が7月に行われた。各大学から8人が出场し、その得点の合计を竞う団体戦。+105kg级の上野祐脩(政経3)の得点が决め手となり、団体準优胜を果たした。

どん底を味わった。昨年12月、上野は全日本インカレでの试技中に腰を痛めて、弃権した。それから约半年间ケガが尾を引き、まともな练习ができずにいた。大学で初めてぶつかった壁。本多达雄监督は厳しい态度で接した。「甘やかしたらダメだと。かなり冷たく接していました」。いつしか监督と上野の间に距离が生まれ、会话はなくなっていた。

苦しんだ分、结果が出た。5月末に练习を再开した上野。体を戻すため过酷な基础练习から始めた。腕立て、腹筋、阶段ダッシュ…。復活への执念を力に代え、苦手なトレーニングにもがむしゃらに取り组んだ。そして迎えた今大会。胜负どころで、腰を痛めたときと同じ重量であるスナッチ140kgに成功。これが决め手となり、明大は1点差で法大に竞り胜った。復帰からわずか1か月で、準优胜の立役者となった。

大会を终えた日の夜、久しぶりに本多监督と语り合った。「半年间记録を伸ばせなくて申し訳なかったです」。ずっと胸にしまっていた思いを伝えた。本多监督は「お前だってやればできるんだよ」と褒めた。多くは语らなくても、亲子のように通じ合っていた。
(うえの?ゆうすけ 政経3 东京学园 173cm 123kg)

文/星川 裕也(法2) 写真/柴田祐太朗(商1)