本学名誉博士のアントニオ?グテーレス氏が次期国连事务総长へ
国连のかじ取り役を任されるグテーレス氏(写真は2014年11月、明大で)
国连総会は10月13日、明治大学名誉博士(第31号)で前国连难民高等弁务官のアントニオ?グテーレス氏を、次期国连事务総长に任命した。任期は2017年1月1日から5年间となる。
グテーレス氏は、1949年ポルトガル?リスボン生まれの67歳で、ポルトガル首相(1995~2002年)や国连难民高等弁务官(2005~2015年)などを歴任。
难民対象の推荐入试の実施や「难民映画祭」への参加など鲍狈贬颁搁(国连难民高等弁务官事务所)の取り组みに积极的に関わる本学は2014年11月、同氏の社会的実绩や世界平和に向けた人道的课题解决への多大なる贡献を高く评価し、名誉博士学位を赠呈していた。