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ズームアップ第559回「最终戦で感谢の涙インカレ4位の立役者」

フェンシング部 奥村 美咲





最后の试合を终え、思わず奥村美咲(理工4=北陆)の目からは涙があふれ出た。11月16日~20日にかけて行われたインカレ。学生最高峰の舞台で4位となった女子エペ団体を、2年间リーダーとして率いてきた。奥村の入部当初は女子部员が2人。3人で戦う団体戦において人数不足の状况だった。そこから上り詰めたのは奥村の成长があったからこそ。最后の関カレではベスト16入りと、结果を残せるまでになった。

実力ある下级生を见守り、引っ张ってきた。奥村の一学年下にはインターハイ优胜の古俣潮里(政経3=新潟)、二学年下にはインターハイ2年连続準优胜の上田果歩(理工2=伊那北)と実绩ある选手がそろう。団体戦においてのオーダーは上级生であっても奥村は叁番手。エースの古俣が最终戦を担った。その中でもリーダーとして、一番チームを见て试合を分析してきた。この1年间、叁强を崩すことはできなかったが、少しずつ他大学との差を詰め接戦を演じた。

全日本选手権の出场権も得たが个人、団体とも弃権し引退を决意。「マルシェ、ロンペからできないような状况で入部してきて、今こうやって古俣、上田と準决胜を戦えているというのは本当に全ての人に感谢の気持ちでいっぱい」。后辈に思いを託し、ピストを去る。

(おくむら?みさき 理工4 北陆 153肠尘)

文/谷澤 優佳(文3) 写真/前田 拓磨(法1)