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贷借対照表は、「資金収支」と「事業活動収支」の決算により確定した2016年度末(2017年3月31日現在)の資産?負債?基本金等の状況を表しています。

第4表「贷借対照表」について、説明します。

まず、资产の部合计は、2226亿7000万円で、前年度末と比较し11亿2000万円の増加となりました。主な内訳は、次のとおりです。

  1. 『有形固定资产』は、施设设备の减価偿却が进んだことによる减少です。
  2. 『特定资产』は、减価偿却引当特定资产等の増加です。
  3. 『その他の固定资产』は、长期贷付金の减少です。
  4. 『流动资产』は、「未収入金」の13亿1000万円、短期贷付金の1亿円の减少です。
次に、负债の部合计は、前年度末と比较し3亿5000万円减少しました。主な内訳は、『固定负债』で退职给与引当金の减少と年金引当金の増加、『流动负债』で未払金の减少と前受金の増加です。

最后に、纯资产の部合计は、前年度末と比べ14亿6000万円増加し、1726亿8000万円となりました。その结果、2016年度末の繰越収支差额は、714亿1000万円の支出超过となりました。

〈第4表〉贷借対照表(2017年3月31日)(単位:千円)

科  目 2016年度末 増?减
固定资产 193,510,269 1,630,347
有形固定资产
特定资产
その他の固定资产
149,448,404
41,544,687
2,517,179
3,145,152
5,077,312
301,813
流动资产 29,159,822 514,899
资产の部合计 222,670,091 1,115,448
固定负债 34,371,919 408,417
流动负债 15,614,694 756,983
负债の部合计 49,986,613 348,566
基本金 244,093,806 2,425,767
第1号基本金
第2号基本金
第3号基本金
第4号基本金
233,794,161
1,000,000
5,285,644
4,014,000
660,420

1,534,348
231,000
繰越収支差额 71,410,328 961,753
純资产の部合计 172,683,478 1,464,014
負債及び純资产の部合计 222,670,091 1,115,448
(注)金额は科目ごとに四捨五入しているため、合计额と端数差异が生じる场合があります


〈図5〉贷借対照表の財務比率の推移

各比率の説明と算式は下记の通り。(会计基準変更に伴い、2014年度以前は组替えて算出しています。)

  • 流動比率:流动负债に対する流动资产の割合。一年以内に償還または支払わなければならない流动负债に対して、現金預金または一年以内に現金化が可能な流动资产がどの程度用意されているかという、短期的な支払い能力を判断する指標。(流动资产/流动负债)
  • 総負債比率:総資産に対する固定负债と流动负债を合計した負債総額の割合。総資産に対する他人資金の比重を評価する指標。(総負債/総資産)
  • 純資産構成比率:負債及び純资产の部合计に対する純資産の割合。将来返済を要しない自己資産が総資産のどの程度を占めるかを表す指標。(純資産/(負債+純資産))
  • 繰越収支差额構成比率:負債及び純资产の部合计に対する繰越収支差额の割合。毎会計年度の当年度収支差額が累積されたもので、収支均衡状況を示す指標。(繰越収支差额/(負債+純資産))