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震灾復兴支援センター?福岛県新地町で学生ボランティアが活跃

「やるしかねぇべ祭」に39人が协力

学生のアイデアによる「明大ブース」の様子

震灾復兴支援センターは8月4日~6日にかけて、福岛県新地町に学生ボランティアを派遣。同町で8月5日に开催された「第7回やるしかねぇべ祭」の準备?运営补助に明大生39人が协力にあたった。

この祭りは、东日本大震灾からの一早い復兴を祈念してはじまったもので、毎年町内外から3万人以上が来场する町の一大行事となっている。明治大学は2012年の第2回から学生?教职员が运営ボランティアなどとして参加している。

震灾から6年あまりが経った今年は、ボランティアを体験し、被灾地の现状を知る机会を提供するために参加者の学内公募を行った。100人近い応募者の中から选出された学生たちは、前日準备から撤収までの3日间、それぞれの役割を悬命にこなし、祭りの成功に贡献した。

やるしかねぇべ祭実行委员会からは「今年も多くの明大生の力を借りることができ感谢している。ぜひ来年も协力をお愿いしたい」と次回の开催に向け期待の言叶が述べられた。

やるしかねぇべ祭実行委员会との记念撮影

「しんちーむ」が小学校で特别授业

新地小学校での特别授业の様子(写真提供=新地町教育委员会)

福岛県新地町を応援しようと立ち上げられた公认サークル「しんちーむ」が、8月17日~21日に现地を访れ、ボランティア活动を行った。今回の访问の目的は、同町の小学生を対象とした特别授业の実施と、300年以上前から行われている「あんこ地蔵供养祭」の运営补助。同サークルの学生が内容も企画する特别授业は今年3月以来の実施となった。

特别授业では、2日间で地元の小学校3校をまわり、今年3月に课した「町の良いところを発信しよう」や「緑あふれる学校にするためには」などの课题について、各児童が取り组んだ成果の振り返りを行い、さらに良くしていくための意见交换会を指导した。このほか、レクリエーションとしてブラジルの游戯「ホウバ?バンデイラ」を行い、ゲームを通じて异文化を学ぶとともに、チームワークの大切さを伝えた。8月20日には、「あんこ地蔵供养祭」に参加し、地元の人々と交流しながら祭りで贩売する「あんこ饼づくり」の手伝いなどを行った。

ボランティアに参加した学生は、「新地町には常に前向きな明るく温かい雰囲気がある。これは復兴に向け、地域の人が一体となって协力してきた赐物だと思う。この雰囲気?姿势こそが私たちが町を访れる原动力になっており、今后も地元の人と交流しながら新地町の復兴を応援していきたい」と语った。

明治大学と福岛県新地町

福岛県新地町は东日本大震灾による甚大な被害を受けた地域の一つで、明治大学とは2012年1月26日に震灾復兴に関する协定を缔结した。この协定に基づき、やるしかねぇべ祭へのボランティア派遣のほか、体育会ローバースカウト部による小学生対象のデイキャンプ开催、地域产业活性化を目的とした讲演会への讲师派遣など、学生?教职员によるオール明治の復兴支援活动を展开している。