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平成29年度 科学研究費助成事業 「数学基礎?応用数学」分野で2年連続1位

文部科学省は10月10日、「平成29年度科学研究费助成事业の配分について」を公表した。明治大学の间接経费含む配分额は6亿7522万円(昨年度は6亿6742万円)、採択数は300件(同298件)でいずれも过去最高を记録した。

「細目別採択件数上位10機関(過去5年の新規採択の累计数)」では、全体の約350細目のうち本学から16細目がランクインし、「数学基礎?応用数学」では全国の大学?研究机関の中で2年連続の1位となった。全国約1300の大学?研究机関のうち、各細目別採択件数で1位を取っているのは85機関で、そのうち私立大学は14校だった。

本学は2007年に先端数理科学インスティテュート(惭滨惭厂)を设置。2008年には、文部科学省のグローバル颁翱贰プログラムに採択され、その后、大学院先端数理科学研究科(2011年)や総合数理学部(2013年)を新设。さらに2014年に惭滨惭厂は数学?数理科学分野で私立大学初となる文部科学省の「共同利用?共同研究拠点」(拠点名称:现象数理学研究拠点)に认定され、2016年に文部科学省の私立大学研究ブランディング事业に选定されるなど、数理科学分野における教育?研究を积极的に推进している。

本学における「細目別採択件数上位10機関」にラ ンクインした細目は以下のとおり。

▼「数学基礎?応用数学」1位 ▼「ヨーロッパ史?アメリカ史」3位 ▼「考古学」4位 ▼「文化学」4位 ▼「文化財科学?博物館学」5位 ▼「会計学」5位 ▼「商学」5位 ▼「復興農学」5位 ▼「日本文学」6位 ▼「アジア史?アフリカ史」6位 ▼「新領域法学」6位 ▼「ヨーロッパ文学」8位 ▼「震災問題と人文?社会」8位 ▼「日本史」9位 ▼「経営学」9位 ▼「経営?経済農学」9位

「数学基础?応用数学」细目别採択件数上位5机関

<th style=" text-align:="">(うち女性)
顺位 机関名 新规採択累计数 累计配分额 応募件数
累计数
  (うち女性)
1 明治大学 19.5 3.0 27.600 41.0
2 九州大学 18.0 0.0 21.000 46.0
3 京都大学 17.0 0.0 46.400 41.0
4 早稲田大学 16.0 0.0 23.550 39.5
5 东京大学 15.0 1.0 22.600 24.5
(「細目」は科研費の審査を行う単位。累计配分额の単位は「千円」)

科学研究费(科研费)

文部科学省と独立行政法人日本学術振興会が、全国の大学や研究机関で行われている研究活動に対し、必要な資金を研究者に助成する仕組みの一つ。人文?社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、基礎から応用までのあらゆる「学術研究」(研究者の自由な発想に基づく研究)を格段に発展させることを目的とする「競争的研究資金」である。