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「循環型の研究寄付金へ」吉村 武彦(本学名誉教授 1968年東京大学文学部卒業、1973年同大学院博士課程退学。1990年明治大学教授。文学部長、大学院長など歴任。)

かつて「末は博士か大臣か」というフレーズがあった。明治以降に言われたとされるが、古代でいえば学者と官人が身位を极めるという意味。大学の视点からみる博士は、まぎれもなく将来の明治大学を背负って立つ人材である。2008年度から4年间、大学院长を务めた。「学としての明治を创れ」という木村础元学长の「遗言」も后押しした。幸いにも纳谷美学长らの支援もあり、はじめて大学院の教育研究费が充実した。

また、グローバル?フロントが建设され、院生の研究环境が格段に改善された。

ところが、最近は教育研究费が减っていると闻く。何とかせねばと思っていたところ、同僚だった石川日出志さんから、院生研究资金创立の话があった。捨石として応ずることにした。

最终的には、研究费を受给した院生诸氏が就职して、后辈の院生の研究のために寄付するという循环になればと、梦见ているこの顷である。