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ズームアップ第578回「地元で见せた攻めのプレー」

ソフトテニス部 本倉 健太郎



故郷で最高の结果を残した。8月6日から11日まで冈山で行われたインカレ。この大会でソフトテニス部は创部初となる男子団体制覇を成し遂げた。この快挙は地元?冈山出身の本仓健太郎(农2=冈山理大付)の活跃なしには语れない。

3ペアによる胜ち抜き方式で行われた今大会。しかし、日体大との决胜戦ではあえなく2连败。いきなり后がない状态へと追い込まれてしまう。优胜には3番手の本仓?丸山海斗(政経3=上宫)ペアの3连胜が絶対条件だった。「みんなのために」とコートに入った本仓は初戦から持ち前の力强いストロークでゲームメーク。胜负どころでサービスエースを连続で决めるなど、败北寸前まで追い込まれた2戦目も强気のプレーを贯いた。3试合目も终始厳しいコースに强打を打ち込み続け、破竹の3连胜。「最后竞った时に弱気になった」1カ月前の东インカレ时の本仓はそこにはいなかった。気温35度を超える猛暑の中での3试合16ゲーム。圧巻の试合运びでエースペアが初优胜を手繰り寄せた。

「縁起がいい」と语るように、本仓にとって地元?冈山は思い出の地だ。高校3年次には地元开催のインターハイで个人戦优胜。そして、今年度はチームを创部初のインカレ団体优胜へと导き、シングルスでも3位入赏。「普段お世话になっている人に恩返しができたと思う」(本仓)。目标としていたダブルスの连覇こそ逃したものの、成长した姿で故郷に锦を饰った。

追う立场から追われる立场となり、名実ともに日本一となった明大ソフトテニス部。连覇を狙うチームの中心を担う本仓の今后に注目だ。

(もとくら?けんたろう 农2 冈山理大付 177肠尘?70办驳)
文?写真/前田 拓磨(法3)