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ズームアップ第580回「踏み缔めた梦への第一歩」

ハンドボール部 岸 正直



秋リーグ第7戦。公式戦で1年以上胜てていなかった法政大学に、监督不在で胜利した。剧的な逆転胜利を挙げたこの试合で指挥を执ったのは、普段は选手として活跃する岸正直(法3=法政二)だった。「试合の流れや展开を感じながら、最终的に1点でもリードするための最善の选択ができた」。终盘での局所的な选手交代、残り20秒でのタイムアウト。すべて、最后の逆転胜利につながる布石だった。「第二の监督」と主将の门间优次郎(法4=法政二)に言わしめる逸材が、真価を発挥した。
「法大戦は自分の人生の中のターニングポイントになるかもしれない」。中学时代から日本一の指导者になることを梦见てきた。そしてその一部を体験して、より思いは强くなった。法大戦で指挥を执ったが、チームを作り上げたのは加藤良典监督。指导者になって、チームを一からつくり上げたい思いがある。それだけじゃない。ハンドボールを通して地元の岐阜に恩返しがしたい。指导を通して「心を锻えたい」。やりたいことがたくさんある。「やっぱり自分は指导者になりたいと再认识した」。日本一の指导者という梦が、より明确になった。その梦への第一歩をこの秋リーグで踏み缔めた。

「残りの大学生活は指导者になるための準备期间。选手から自由に発信できる明治の良さを生かして、多くのことを吸収していきたい」。11月10日からはインカレが始まる。いつも通り监督の横で意见を発信しながら、チームとともに日本一を目指す。选手として、第二の监督として。
(きし?まさなお 法3 法政二 180肠尘?80办驳)