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11月23日に開催された明治大学アカデミックフェスのイベントの一環として、「明大生スペイン語スピーチコンテスト」が行われた。この企画は、スペイン語の履修者が増加傾向にある本学において、同言語が使われている国や地域に対して学生のさらなる興味や関心を喚起することを目的に、政治経済学部ならびに国际日本学部のスペイン語担当教員を中心に立案。さらに、駐日コロンビア大使館による後援、アエロメヒコ航空、㈱ＨＩＳ、CLIC International House Sevillaの３社による協賛を受けて実現した。

コンテストには学部を问わず６人の学生が出场。一人あたり３分间のスピーチを行った。スピーチの内容は、スペイン语圏における海外旅行や短期留学の思い出、食文化に関するエピソードなど多岐にわたった。

審査の結果、アエロメヒコ航空賞（最優秀賞）は、総合数理学部３年の伊東苑京さんが受賞。優秀賞にあたるコロンビア大使館賞とＨＩＳ賞は、それぞれ政治経済学部３年の徳永彩智さん、情报コミュニケーション学部３年の石田就人さんに贈られた。

参加者からは、「これからもスペイン语の学习に励んでいきたい」「参加させていただいたことに感谢したい」といった感想が寄せられるなど、コンテストを通じてさらにスペイン语圏への関心を高めた様子だった。