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情报コミュニケーション学部?ジェンダーセンター（センター長=牛尾奈緒美情报コミュニケーション学部教授）は、５月25日、駿河台キャンパス?グローバルホールにて、映画『道草』の上映会とトークセッションを開催した。情报コミュニケーション学部生をはじめ、明大生や教職員ら40人以上が参加した。

この映画は、自闭症と重度の知的障がいを持つ人の一人暮らしと、それを支えるヘルパーや家族の日常を描いた作品で、さまざまな人の生き方を排除せずに共生社会を実现することの意味を问いかけるような内容となっている。

映画本編の上映後、約60分間にわたって行われたトークセッションは、司会進行を元情报コミュニケーション学部長の細野はるみ名誉教授が務め、同映画の監督である宍戸大裕氏が登壇した。宍戸氏は、この映画制作の動機や障がいを持つ人々との関わり方などについて、自身の経験を基に丁寧に解説した。さらに、細野名誉教授も、障がいを持つ人との体験談を披露するなど議論は熱を帯び、会場から多数の質問が寄せられた。

ジェンダーセンターは、运営方针に「ジェンダー」「ダイバーシティ」「承认」の３つの轴を掲げており、今后も一般からも広く参加を募る形で、柔软な学际的视点からジェンダーをはじめ多様な生に対する研究?教育?社会连携活动を行い、共生社会の実现を目指していく。