東京大学公共政策大学院 、北海道大学などが出場した「第3回はこだて学生政策アイデアコンテスト2018」において、明治大学政治経済学部?木寺ゼミが見事、優勝に当たる「最優秀作品グランプリ」を獲得しました。
当コンテストは、函馆市および道南地域の现状?课题について分析し、解决策となるような政策アイデアを竞い合う大会。国土交通省北海道局长らの审査员を前に、最终审査に进んだ8チームがプレゼンテーションを行いました。
木寺ゼミの提案は「ずっと住みたい街、また来たい街 函馆へ」。国の進める「生涯活躍のまち形成事業」に選定された日吉コミュニティエリアにおいて、ソフト面が不十分、PR不足などの課題を見出しました。これに対し、木寺ゼミは「また今度」という言葉が飛び交う函館にすべく、日吉エリアにMKDプランを提案。このMKDプランは学生が運営主体となるまちづくりカフェを運営する「Mixied Community」、アクティビティ要素を備えた楽しい防災訓練を行う「Knock Out Emergency」、家族版の短期留学である家族留学を実施する「Dear Another Family」によって構成され、先行事例を踏まえつつ日吉エリアの実情に合わせた提案を行いました。
【最優秀作品グランプリ 受賞テーマ】
「ずっと住みたい街、また来たい街 函馆へ」
田村友里、林田晃典、池田颯(政治経済学部4年)
【代表者コメント】
「魅力度1位なのに、中核市で幸福度下位の函馆の活性化は、まずこの街に住む人の満足度をあげるところから、との思いで発表した。函馆市内の自治体职员、研究者、マスコミ関係者などお世话になった方々に最大の恩返しができた。また、校友会函馆支部の応援にも感谢したい」(池田颯)